●コーディネートの差し色って何?
雑誌やコーディネートに関する記事で出てくる「差し色」
具体的に何をしたらいいのか良くわからず、
いつも同じようなコーデになってしまいがちに…。
今日は、そんな差し色について考えてみましょう♪
●どういう場合に使うの?
差し色を使う場合は、服装の全体がモノトーンで、
落ち着いた色味になっている時に使うといいです♪
モノトーン系やブラウン系、ネイビー系、ベージュ系
全体的に落ち着いているコーデになっている時に、
差し色として明るい色を足すイメージです。
差し色の効果として、
コーディネートの地味見えを防ぐことと
体型カバーも期待出来ます♪
たとえば、下半身に目線をそらしたい場合、
鮮やかな色のマフラーやカーディガンなどを肩掛けしたり、
見る人の視線を上に集めることが出来ます。
●差し色は1色
コーデの全体で色んな色をそれぞれ使ってしまうと、
ポイントが散らばってしまうので、統一感が無くなってしまいます。
ですが、絶対1色!!と言うわけではなく、
・グリーンとイエロー
・ピンクとパープル
など、相性の良い色を少なめに2色使うのは、いいと思います。
中々難しいので、まずは1色から初めて見るのがオススメです!
●差し色は目を引く明るい色
差し色として使う色には、パッと目を引くような明るい色を使います♪
なぜかと言うと、モノトーンスタイルに暗めの青や濃いパープを差し色として
使ってもあまり差し色が目立たず、他の服と色がなじんでしまい、
差し色としての効果が出にくくなっちゃいます。
ベースにまとめたカラーによって差し色も変わりますので、
それぞれのベースカラーに合った映える差し色を選んでみましょう♪
●差し色として使う面積
差し色と言ってもコーディネイトに色を添えるのが目的なので、
差し色が主役にならないように、使う面積も考えます。
差し色の面積は、全身に対して3割以下を目安にしてみましょう。
コーディネイトのアクセントとして添える色を意識して考えるとベストです!
●どんなアイテムで差し色を入れる?
差し色として使いやすいアイテムがバッグと靴です。
服装をワントーンで同色系などでまとめて、
バッグや靴だけカラフルな色の物を選んだりすることで、
地味感を防ぐことができます!
カラーパンプスや色鮮やかなスニーカーなど、
取り入れてみると一気にオシャレっぽさが出てくるのでオススメです♪
他にはインナーや靴下など面積の少ないアイテムを差し色として
取り入れるのもいいですね。
いかがでしたか?
同色系や落ち着いた色合いの時に差し色を使うだけで、
大人っぽさや可愛さも演出することができるので、
いつもと違う自分を引き出すために、差し色にチャレンジするのもいいですよね。
ぜひ取り入れてみてください~!