コーディネートには毎年様々なトレンドがありますね。
でも、トレンドの洋服やパンプスばかり追い求めていると、自分のスタイルが確立できずに周囲と変化のない印象になりがち。
トレンドを取り入れることは大切ですが、オシャレに見せるためには、自分の定番スタイルを１つ持っておくことも重要です。
今回は、シンプルだけどカッコイイパンプス×ジーンズのコーディネート例をご紹介します。
【ジーンズ×パンプス！どんな色の組み合わせがいい？】
どんな風に見せたいかによって、おすすめの色の組みあわせは変わります。
まずは、自分がどんなイメージに近づきたいかを考えてみてくださいね。
１．シンプルに決めたい
シンプルに決めたいという時には、ジーンズ×ダークトーンのパンプスで決まり。
黒色なら季節問わず活躍します。黒だとちょっと重すぎるという場合には、紺やグレーなどちょっと明るめの色味でもOKです。
エナメル素材ならレディな感じに、落ち着いたマット素材ならクラシカルな感じに仕上がります。
デニム×黒パンプス
２．足を長く見せたい
美脚効果を狙うのなら、肌色に近いカラーのパンプス選びがポイントに。
ベージュカラーのパンプスなら、足そのものがスラリと長くなったかのような錯覚を与えることが出来ます。
甲の部分が大きく露出したものの方がスタイルよく見えるので、パンプスのカッティングにもこだわってみましょう。
ヒールは７～８ｃｍの高さが、ふくらはぎのラインを最もきれいに見せてくれますよ。
３．デニムだけどオシャレに見せたい！
デニムだけど、普段着っぽい感じになるのはイヤという時には、カラーパンプスを投入してみて。
足元に色が入ると、全体のコーディネートがパッと華やかになります。
秋冬などダークトーンの色味が増える季節はもちろん、春夏などさわやかな季節にもカラーパンプスはおすすめ。
季節に合ったカラーパンプスを何足か常備しておくと、オシャレ度がUPして見えますよ！
きれい色パンプス
【パンプスが主役？ジーンズが主役？】
どちらかを主役に持ってくるかによって、選ぶべきデザインやカラーも違うもの。
ファッションに合わせて組み合わせを工夫してみましょう。
１．パンプスが主役
パンプスが主役のデニムコーデの鉄則は、パンプスをしっかり見せること。
足首まで隠れてしまうと、せっかくのパンプスが隠れてしまって勿体ない！
フルレングスのジーンズの場合には、ロールアップして足首を見せるなどの工夫が必要です。
また、脚の中で一番華奢な足首をアピールすることで、足全体がスッキリしている印象を与えることも出来ます。
パンプスを主役に持ってくるときには、ヒールは５cm以上がオススメ。足元に視線が集中するので、足を綺麗に見せるためにヒールが欠かせません。
ヒール部分が細めなら大人っぽくセクシーに決まりますし、ヒールが太めならかわいらしく見えます。
２．ジーンズが主役
ジーンズが主役であれば、パンプスのカラーは控えめに。
パンプスの形状は、ジーンズや全体的なファッションを考慮して決めるといいでしょう。
例えば、シャツやジャケットなどで大人っぽくスタイリッシュな装いであれば、ポインテッドトゥ×ハイヒールといった具合。
ボーイズライクなゆったりしたダメージジーンズなら、ローヒールでカジュアルにはきこなしても。
女性らしいラインのフィット感のあるジーンズなら、柔らかな女性をイメージさせるアーモンドトゥなど曲線が綺麗なパンプスもおすすめです。
【おわりに】
定番のデニム×パンプスコーデで、自分に似合うものを見つけましょう。
自分のスタイルを決めてしまえば、あとはトレンドアイテムをちょっと足したり、トレンドカラーを加えるだけでオシャレに見えるものです。
