コーディネート

秋冬はやっぱりスエード!ベージュパンプスで作る上品なコーディネートまとめ

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ベージュパンプス

ベージュのパンプスで有名だったのは、シャネルのベージュ、バイカラーパンプスです。
つま先部分がブラック×本体がベージュという、不変のパンプス。
初めて、シャネルのバイカラーパンプスの魅力を知った時の衝撃は、たとえようもありません。
様々なシューズブランドがありますが、永遠の名品、不朽の定番スタイルを持っているのは、やはりシャネルではないかと思えます。
パンプスでさえそうなのですから、アパレル品においてのシャネルスーツはいかほどのことでしょうか。

創始者であるココ・シャネルのセンス、才能がどれほどであったのかは、欧米の社交界で仕事をしていた彼女の生み出した服に現れています。
現在でも、クラスが上のキャリアウーマンほど、装いはフェミニン、ニットとローヒールなパンプスのような雰囲気となっていくようです。
いわゆる女性版カッチリスーツのパワーウーマン、キャリアスーツ姿は、戦争でいえば最前線に位置するところのようです。
ですが、これは、競争社会のアメリカでのお話です。
日本でなら、もっと品の良いお嬢さんスタイルで、シャネル風の装いに親しめるはずです。

『ベージュパンプスで、可愛く、上品に、お嬢様風。』

一つ間違えるとなんとなくオバさん、という危険をはらんでいるベージュパンプスですが、
2016年初秋からは、ちょっと気にしておきたいカラーのパンプスです。

日本の若い女性から好まれるテイストは、可愛い・上品・お嬢様風。
こうした根強いターゲット向けに販売されるアパレルの傾向は、当然軽くてフワフワ、優しい色合いです。
初秋物のカラーの傾向は、スモーキーグレーやダスティピンクなど、少し煙るような淡く温かみのある色合いです。
当然、足元はこれまで履いていたような濃い色のパンプスでは、強くてダサくなってしまいます。
素材も、マットなスェードが相性が良いはずです。
ベージュのスェードパンプスの繊細なヌーディさが、フェミニンなお嬢様ファッションにピッタリマッチするのです。

『オフィススタイルにも、ベージュパンプス』

ベージュパンプスのイメージだったら、白っぽい服装コーデかな?と思われる方も多いかもしれません。
その通り、確かに白、オフホワイト、ペールグレーなどの白系コーディネートならまず間違いありません。
ですが、それでは分かり切った装いでつまらないかも知れません。

オフィスで良く着られる、キリッとしたホワイトシャツ(または薄い色合いのカラーシャツ)に、ブラックのクロップド丈パンツ、
グレー系ニットのカーディガンを羽織ったようなスタイルには、ベージュパンプスが新鮮です。
ページュパンプスには足首の肌色から続く足長効果があるため、思った以上にスラッとして見えるのです。
さらには、その肌色さ加減が抑えたセクシーさを感じさせてくれるのです。
大人っぽく、知的な装いでもあります。
こうしたページュパンプスなら、ベージュ1色ではなくやはり黒のポインテッドが素敵です。
小さなリボン飾りがついているとより、エレガントで女らしく、同僚や上司受けが良く、好感が持たれそうです。

『ブルーデニムにも相性抜群』

ベージュパンプスは、カジュアルなブルーデニムにも相性抜群です。
モードデニムにハードなスニーカーやモードパンプスも良いのですが、フェミニンさを感じさせるには、
ベージュカラーを合わせた方が良いようです。

ベージュパンプスで、甘く可愛いお嬢さん風や、キリッとしたオフィススタイル、ジーンズカジュアルまでと、
一見別方向なコーデイネートにで履きこなせるなんて、意外と応用が利くカラーなんですね。
ぜひ、秋口の装いでお試しください。

 

ベージュパンプス

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