ネット通販でレディース靴を買うときのポイント4つ
みなさん靴屋さんに行くとよく試し履きをしますね。
30分くらいこれだと思う靴を履いて足に異常がでないかチェックします。
これをやらないとのちのち足の一部がぶつかって痛いとか逆に大きすぎて疲れるなどトラブルがあって、
せっかくお金を出して買ったのにもかかわらず「もう履きたくない!」と靴箱の奥にしまいこんでしまった経験はみなさん誰しもあると思います。
お店で買うのもそれだけ難しいのですから、ネット通販ではなおさら難しいのではないですか?と思われるのも無理はありません。
しかし、今はネット通販でも自分に合った靴を探すことができます。
これは特に、お店ではなかなか見つけることが難しい大きいサイズや小さいサイズの方にも朗報ですよね。
本当にお店に行くと専門店でもない限りは普通のサイズのものが大半で選択肢がありません。
だからこそ今ネット通販でぴったり自分のサイズとマッチしているレディース靴を買えるようにポイントをいくつか覚えましょう。
1.まず、足の大きさを測ってみましょう
自分の足の大きさをちゃんと測ったことはありますか?
ネット通販ではものの大きさが見ただけではわからないので自分のサイズをしっかり知っておくことが大切です。
足はつま先からかかとまでの長さ(足長)を測るには、紙を用意してその上に足を乗せます。
そして、かかととつま先の一番高いところにしるしをつけてその後メジャーで測ります。
体重を乗せないときと、乗せるとき(立位)の2種類を測れると良いです。
足の大きさには他にワイズ(足囲)というものがあります。
足囲は親指の付け根と小指の付け根が通るところをぐるりとメジャーをわたして測ります。
2.つま先の形と靴のつま先の形を見ましょう
人間のつま先の形は実は全員一緒ではありません。
足の5本の指のうち一番長い指が人によって違っており、それによってつま先の形も違っています。
人によっては親指が一番長いとか、人差し指が一番長い、中指と人差し指は同じくらい、など個性があるのです。
自分の足のつま先の形と靴のつま先の形があっていないと、指をいためたり変形してしまう外反母趾の原因になりますので気を付けてください。
トレンドを追うのもいいですが、自分の足にあった靴を履くことが大切です。
3.靴のサイズ表を見ながら、まずはお試しという気持ちで取り寄せましょう
ここまで調べたら、おのおの通販サイトにのっている靴の仕立てのサイズやサイズ表をみながら、
自分にあった足長足囲のお好みの靴を選びます。
ある程度は検索でつま先の形や足長などを細かくチェックして絞り込むといいでしょう。
ヒールの高さもパッと見ただけではわからないので表記されている長さを参考にしましょう。
また、甲の高い人は甲の部分を覆うベルトや留め具がきついことがあるので靴のデザインにも気をつけましょう。
4.試着してみて合わなければ迷わず返品できるところを選びましょう
靴が家に届いたら、まず試着してみましょう。お店で買う時と同じように夕方以降がおすすめです。
家の中ですので気軽に過ごせますし店員さんのプレッシャーを感じて迷っている靴を無理に買うこともありません。
もし靴が合わないと思ったなら迷わず返品しましょう。
またそういったサービスを気軽にできるところを選ぶのもポイントです。
こうしていけば、無駄なお金を使わずにネット通販でピッタリの靴に出会うことができるでしょう。