寒い冬に備えておきたい防寒靴★
毎年やってくる寒い冬、防寒対策にジャケットやコートを買いそろえる方が多くなります。
近年はダウンジャケットが増えており、軽くて暖かなダウンがたくさんあります。
少し前ですと、ダウンジャケットはシルエットが悪く見えてしまう為、嫌煙されがちでしたが、近年は科学の進歩やメーカーによる工夫が施され、デザインの改善や、機能性も良くなっています。
洋服だけに限らず、靴も同じです。おしゃれで機能性の高い防寒靴が増えてきています。
すでにメジャーとなって知られている防寒靴を簡単にまとめてみました。
●レインブーツ
いわゆる「長靴」ですが、近年はレインブーツと呼ばれ細身のスッキリとしたデザインの物が増え、スタイルが良く見えるような工夫がされています。
又、若干かかとが高くなっているタイプもあります。
レインブーツで有名なブランドが、ハンター(HUNTER)とエーグル(AIGLE)です。
ハンター(HUNTER)は、スコットランド発祥のブランドで、木型をつかってまるごと天然ゴムにつけて作るので、継ぎ目がまったくないのが特徴です。足首あたりが細くなっているのが特徴です。
エーグル(AIGLE)は、フランス発祥のブランドで、上質の天然ゴムでできており、柔らかく、反りの良いしなやかな履き心地が特徴です。
ハンター(HUNTER)は頑丈さが売りで、重量は若干重いです。
エーグル(AIGLE)は、柔らかめに作られており、軽くてしなやかなので、脱ぎ履きしやすいです。
台風の多い日本に住んでいる限り、防水性が高いレインブーツは1足は持っていたい靴です。雨の多い梅雨の時期や、雪の日には大活躍するでしょう。
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●ムートンブーツ
冬の定番として、幅広い層に人気が広がっているのがムートンブーツです。表面が牛革でできており、内側が羊毛(ムートン)で覆われているので、保温性、防寒性は非常に高いです。
また、非常に手頃な価格から購入でき、フェイク素材のものは2000円位から購入できます。デザインもシンプルなものが多く出回っており、10代の若い女性から50~60代の女性まで、幅広く好まれています。
ムートンブーツは雨には弱く、雪が溶けてびちゃびちゃになった所などを歩くと、たちまち濡れて中にしみてきます。
最近では、撥水加工されているムートンブーツも多く出回っていますし、撥水加工されていなくても市販の防水スプレーをかけることで防ぐこともできます。
そんな、ムートンブーツで人気のブランドが、UGG australia(アグオーストラリア)と、EMU AUSTRALIA(エミュオーストラリア)です。(以下UGGとEMUと記載)
どちらもオーストラリアの会社で、EMUは元々UGGの製造を行っていた会社です。
UGGのムートンブーツの特徴は、細めですっきりした形で、羊毛(ムートン)がふわふわとしていて柔らかいのが特徴です。
EMUは、全体的に太くて寸胴で、中の羊毛(ムートン)は、しっかりとしています。
UGGとEMUの大きな違いは、UGGはソールが柔らかく軽いのに対し、EMUはソールが頑丈でしっかりしているのでUGGに比べると重いです。
また、近年発売されて人気となっているのが、EMUから発売されたムートンブーツで、独自の撥水加工が施されているので、
最近では大雪地方に住んでいる方もムートンブーツを履いているようです。
●ダウンブーツ
軽量で保温性に優れていて、高い撥水性を持つのが、ダウンブーツです。
素材にダウンを使うことによってとても暖かく、水や汚れをはじいてお手入れが簡単。さらに柔らかくて歩きやすいので、じわじわと人気が出てきています。
ダウンブーツは、アウトドア用品として登山家達の必需品です。
アウトドア用品を扱っている「ザ・ノース・フェイス」のダウンブーツが良い評判を得ているようです。ただ、あくまで登山用なので、女性用のダウンブーツの種類は豊富ではありません。
ですが、毎年、ダウンブーツを販売する会社も増え、種類も増えているように感じるので、是非お気に入りのダウンブーツを見つけましょう。
寒冷地域でも大活躍する、防寒対策におすすめしたい靴ナンバーワンです。
冬で雪が積もったら普段に履いている靴なんて履けません。
急な天候の日に備え、自分好みの履きやすくて防寒性の高い1足を準備しておきましょう。