パンプスを長くご使用になられていると気になることが起きますよね。
やっぱりパンプスの劣化は誰もが経験する上に長く履けば履くほど避けては通れません。
靴も爪先の部分が傷ついてしまうことや、どこか剥げてきたなどという悩みもありますよね。
でもやっぱり一番は靴底です。
歩き方やご使用方法など多くの条件がありますがすり減ってしまうのもまた避けて通れぬ事実です。
今回はこういったすり減ったかかとや傷に対してみなさんお役に立つような記事をお届けしようと思います。
まず一つ目にかかとの磨り減りからです。
パンプスは歩く時どうしても底が地面と接して摩擦してしまうのでパンプスに限りませんが、履くものは劣化してしまいます。
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もちろん他に目立った傷などなければそのまま履けるのですが、
後ろからパンプスをみられた時や何かの拍子で靴底を見られたときはやっぱり恥ずかしいものです。
そうするとやはりすり減ったことがパッと見ただけですぐに分かる前にこまめに修理を行うべきですよね。
しかし修理となるとお金もたくさんかかってしまいます。
そこでまず自分で修理をすることを考えてみましょう。
大きな靴屋などに行けば靴底を修理できるキットが販売されていることはご存知でしょうか。
身近にあるもので例えるならボンドのようなものです。
使い方はとても簡単です。すり減った靴底の部分に対してヘラなどを使って塗ってあげます。
他の靴底の部分と高さが同じになるようにまっすぐ水平を意識してあげるといいですね。
そしていい感じに塗ることができたらそのまま裏返しにして乾燥させます。
半日くらい置いてみて様子をみながら固まっているようならば履くことは可能でしょう。
くれぐれも塗った直後に瞬間接着剤のようにすぐ固まると思って履いて歩いてしまうことのないようにしてください。
また乾燥させるときに靴底を下にして乾燥させてしまうと地面にくっついたまま固まってしまうので大変なことになってしまいます。
くれぐれもしっかり裏返しにして乾かしてくださいね。
そして乾くと元のパンプスと同じ靴底の感覚で履くことが可能です。
またすり減ってきたと感じたときはまた同じ工程で塗るようにしましょう。
また靴底の色にあったクリームをご使用になるのが一番良いですが、
透明なクリームをご使用になるとオールマイティに対応できるのでそんなにクリームを靴底の色に合わせて購入するほど余裕がないとお考えの方は透明のクリームのご使用をお勧めします。
自分で修理するとクリーム代だけで修理することができ、方法はとても簡単なのでメリットは大きいですね。
次はやはりお店で修理する方法をご紹介します。
今はオンラインでもサービスを承っている会社が多く存在するので、
検索欄にパンプス修理と入力するだけでもとても多くのサービス業者がヒットします。
やはりこのメリットは店舗で色々相談する時間を割かなくても良い点でしょう。
なかでも注目したいのがミスターミニットというサービス業者です。
特に仕事が遅くて店舗に修理をしに行きたいのになかなか行くことができないといった人や、
店舗に靴を持っていくと荷物になるから嫌だという人でも自宅まで佐川急便が引き取りに来てくれます。
もちろん、引き取りや送料は無料です。
そしてあとは修理して返ってくるのを待てば良いのでとても楽です。
とても便利ですね。かかとだけだと1600円から修理してしまうことが可能です。
ぜひとも一度ご使用になってみてください。
いかがでしたか？今回はパンプスの修理ということでセルフと業者というパターンでご紹介しました。
どちらが良いと思われるのかは個人によって違うのでお好きな方を選んでみてください。
