パンプスの定番カラーといえば、黒色。でも、黒色ってコントラストがはっきりしているので、
足元が強調されすぎてしまったり、いつも似たような定番ファッションに見えてしまうというのが悩みですよね。
そんな女子におすすめなのが茶色パンプス!黒色と同じく定番カラーにもかかわらず、意外と持っている女子は少ないです。
茶色パンプスを使って、定番ファッションを楽しむ方法をご紹介します。
目次
■茶色パンプス選びのポイント
茶色パンプスと一口に言っても、色合いは様々。
深みのある茶色パンプスなら足元をキリリと引き締めてくれるので、フォーマルなシーンでも活躍します。
黒色だと重たくなりすぎなフォーマルファッションも、深みのある茶色パンプスを合わせることで女性らしいスタイルになりますよ。
また、キャメル系の明るい色合いは日本人にピッタリの色。
日本人の肌は黄色っぽい「イエローベース」なので、同じくイエロー系統のキャメルカラーのパンプスは肌なじみがよく、
その人のナチュラルな魅力を引き出してくれる効果があります。
とりあえず茶色パンプスを1足買うのなら、まずはキャメル系の明るい色合いがオススメ。
定番の黒色を持っていない場合は、深い茶色のパンプスも便利ですよ。
ヒールはピンヒールよりも、やや太めのものが使いやすいです。
ウェッジソールタイプは重たくなりがちなので、まずは1足という時には避けておいた方が無難です。
■定番コーデを楽しもう♪
1.チェックシャツ×マキシスカートブラウンカラーのチャックシャツと、明るめマキシスカートの定番コーデ
チェックシャツと同系色の茶色パンプスを合わせると、可愛さがグーンとUP!
背が低い人はひーるを合わせてもいいですが、できればローヒールの茶色パンプスを合わせたいところです。
マキシスカートが無地タイプなら、パンプスはビジュー付きや素材で遊ぶのがオススメ。
マキシスカートに柄が入っていたり、アクセントになっている場合には、単色の茶色パンプスがおすすめです。
スリッポンタイプなら着脱しやすいので、マキシスカートでも動きやすいですよ!
2.甘いワンピースにプラス女子度の高い可愛い系のワンピース
足元には、コロンと可愛いつま先のキュートなカラーパンプスを合わせがち。
もちろん、このような王道スタイルも可愛いのですが、他の女子とかぶってしまうことって多いですよね。
人気のある組み合わせはかぶりやすいので、注意が必要です。そんな甘いワンピースに合わせてほしいのが、茶色パンプス。
フォルムは、アーモンドトゥなどかわいらしさ重視でOK。色が茶色なので、甘くなりすぎずに品よくまとまります。
色が濃いと足元だけフォーマルに見えてしまうので、淡い茶色かキャメルカラーのものを選ぶようにしましょう。
足首ストラップがあるものも可愛いですよ。いつものスタイルも、足元が変わればイメージが変わるのでお試しください。
3.カチッとジャケット×パンツスタイルカチッとしたジャケットとパンツスタイル
オフィス以外でも大活躍。デキる女風ファッションとして雑誌で取り上げられることも多いですね。
そんなカチッとスタイルには、定番の黒パンプスを合せるか、あえてエナメルパンプスで外してコーデするかというどちらかが多いですが、ここでもオススメは茶色パンプス。
つま先部分の捨て寸が大きいパンプスが一押しです。ツンととがったつま先がカチッとしたジャケットとよく合います。
また、茶色は合わせる洋服の色を選ばないので、ファッションをうまく引き立ててくれます。
ローヒールのものではなく、ちょっと高めの9cmヒールに挑戦してみるのもオススメ。スタイルアップするので、かっこよさが増しますよ!