手持ちのパンプスの履き心地がなんだかしっくりこなくて悩んでいませんか?
そんな時に使える便利なアイテムがインソールです。
数百円で手に入るものがほとんどなので、手軽に試せそうですよね。
今回は、インソールを使ったおすすめの使い方を教えちゃいます!
目次
インソールの役割は?
インソールを入れる目的というと、どのようなものが思い浮かびますか?
おそらく、歩いた時に足にかかる負担を軽減するものや、衝撃吸収をするような目的ではないでしょうか。
しかし、インソールを使うメリットはまだまだたくさんあります。
1.衝撃吸収
低反発素材やジェルパッドのものをパンプスに入れることで、歩行時の衝撃を軽減してくれます。
足が疲れにくくなるので、長時間歩くときにおすすめ!衝撃吸収が目的なら、パンプス全面に入れるタイプを選ぶといいでしょう。
2.ニオイ予防
パンプスってムレやすいですよね。パンプスの中がムレてしまうと、湿度が上がって雑菌が繁殖する原因に。
雑菌が繁殖してしまうと、イヤなニオイを発生させてしまいます。
素敵な女性がパンプスを脱いだらプーンとニオイがするなんて嫌ですよね。
抗菌消臭効果のあるインソールで予防しましょう!
3.サイズ調整
靴が大きくてかかとが脱げてしまう場合、甲の部分に安定感がない場合、横幅が大きすぎる場合のサイズ調整にも便利です。
インソールの厚みはいろいろと用意されているので、実際に試してみて購入する厚みを選ぶと失敗がありません。
4.外反母趾の予防
ヒールの高いパンプスをはいている多くの女性が悩んでいる外反母趾。
外反母趾予防に対応したインソールを使うことで、外反母趾が悪化するのを防いだり痛みを軽減することができます。
いったん悪化してしまうとなかなか治らないので、悪化してしまう前に外反母趾にならないようにインソールを使用すると安心ですよ。
土踏まずをサポートしてくれるタイプのものなら、偏平足やはいアーチの予防やサポートも可能です。
5.靴の中の汚れ防止
ストッキングをはいていても、なんとなく黒ずんできてしまうパンプスのインソール。
パンプスを脱いだら中が薄黒く汚れていると、清潔感が感じられませんよね。
薄手の全面タイプのインソールを使用して、定期的に交換すればパンプス内の清潔感を保つことができますよ。
雑菌の繁殖も防ぐことができるので、見た目のきれいさとイヤなニオイ予防ができて一石二鳥です。
インソールの形はどう選ぶ?
インソールと一口に言っても、その形は様々。
どうしてこんなに形があるのと思うかもしれませんが、それはインソールにの役割が1つではないからです。
先ほどあげただけでも5つの役割がありますので、役割に合ったインソールの形を選ぶことが快適なパンプスに近づくための条件です。
1.フルインソール
足全体をカバーするタイプのインソールです。
パンプスのサイズが小さい場合にははさみで切って使用することもあります。
対応サイズが書かれているものが多いので、自分の足のサイズに合ったものを選びましょう。
衝撃吸収や、ニオイ予防のインソールはこのタイプが多いです。
2.ハーフタイプ(つま先)
つま先部分だけのインソールです。目立ちにくく、つま先部分のトラブル予防に効果を発揮してくれるのでパンプスで大活躍する形です。
つま先の前すべり予防インソールはこのタイプが多いです。
3.ハーフタイプ(かかと、土踏まず)
フルインソールよりも小さいので、部分で敵に気になる部分に取り付けることのできるインソールです。
ハイアーチの人や、かかとの靴擦れで悩んでいる人は目的に応じたインソールを探してみましょう。
おわりに
インソールを使うだけで、手持ちのパンプスの履き心地や使用感は変化します。
パンプスでの悩みは、インソールで解決!