「見た目」と「サイズ」で買うことが圧倒的多いパンプス。
そして家に帰って目を輝かせながら履いてみると
パカパカだったり、つま先の部分がきつかったり、思ったよりヒールが高くてバランスを崩しそうになってしまったり
5分もしないうちに足が痛くなったりなど様々なことが生じてくると思います。
そこでタイトルにもあるように
安い&痛くないパンプスの選び方を紹介します。
まず「安い=質が悪い」と考える人もいるようですが
その考えを捨てるようにしてください。
安くても質が良い物もあります。逆に高くて質が悪い物もあるんです。
その考えを捨てたら
お次は、いよいよパンプス選びです。
パンプスは、ただ履いてみればいいというわけではありません。
季節ごとによって足を覆う物も違ってきます。
それも踏まえた上で選らばなければいけないのです。
春なら薄手のタイツ、フットカバー、ストッキング
夏は、素足またはストッキング
秋は薄手のタイツなど
冬は厚手のタイツ
このように春夏秋冬で足に覆う物が違ってくるので
それに合わせなければいけません。
パンプスも春~夏用、秋、冬用と別れているので
季節ごとにパンプスを選んだほうがいいと思います。
例えば、春~夏用を選ぶならば
薄手のタイツ、フットカバー、ストッキングどれかを履いてパンプスを買いに行くということです。
秋用を選ぶならば薄手のタイツを履いて行く
冬用を選ぶならば厚手のタイツを履いて行く
あと重要になってくるのは、ヒールの高さです。
パンプスも様々な物があり
いわゆる「ぺったんこパンプス」から10㎝以上の物までです。
自分にどの高さのパンプスが一番適しているのか
見極めてからパンプスを選ぶ必要があります。
自分の高さに合っていないパンプスを履いても足は痛くなります。
各季節ごとに足に覆う物の考えがついて、ヒールの高さを見極められたらお店へ行きます。
お店へ行ったら、まず自分のサイズの欄を見て下さい(S,M,L,LLなど)
そのサイズの欄から自分のお気に入りのパンプスを見て下さい。
けして自分のサイズより小さい物を選ばないでください。足を痛くします。
そしてそのパンプスを履きます。
履いたら、まず大きさを確かめます。
大きさを確かめる場合必ず数歩でいいので歩いてください。
歩いたら踵の部分がパカパカしていないか、ヒールの高さは合っているのか、爪先は痛くないのか
これを必ず確かめるようにしてください。
もしこの3つを確かめて1つでも当てはまる物があるようならば
すぐに違うパンプスに変えてください。
踵の部分がパカパカしているならば1サイズ小さくしてみる。
爪先が痛いなら1サイズ大きい物にするか幅の広いパンプスを選ぶ。
ヒールが高いなら低くする。逆に低いなら高くする。
紹介した3つの条件が揃ってはじめて自分に合うパンプスを見つけたことになるんです。
ですから自分に合うパンプスを見つけるまで時間が掛かるかもしれません。
時間が掛かっても必ず自分に合うパンプスを見つけてください。
妥協したら痛くなったりなど様々な悪条件が重なって最悪な結果を招くことになるかもしれません。
長くなってしまいましたが
以上のようなことが痛くならないパンプスの選び方です。
安いパンプスでも紹介した条件をきちんと守れば可愛くて、オシャレなパンプスに出会うことが出来ると思います。
オシャレは足元からという言葉があるように自分に合ったパンプスを選び、履かないと
せっかく買ったパンプスも
みすぼらしい感じになってしまったり他人からの見た目も悪くなってしまうと思います。
見た目が悪くなると、どんなに可愛くてオシャレなパンプスも価値が低くなってしまいますからね。
価値を低くしない為にも紹介した3つの条件は重要視されます。