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デニム生地を使ったパンプスでカジュアルに。トレンドスタイルで垢抜け美人

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レースアップデニムパンプス

歴史のある素材のデニムは、ずっと昔から繰り返しブームがめぐってきています。そして、今まさにデニムブーム真っ最中ですよね。
こうしたトレンドは、もちろん靴の世界にも反映されていて、パンプスにもデニム旋風が吹いています。今年はデニムを使ったさまざまなデザインのパンプスが登場していますよ。

 

レースアップデニムパンプス

レースアップデニムパンプス

季節を感じさせるエスパドリーユ風のデニムパンプスも今年らしいデザインです。シューズショップの店頭でもよく見かけるようになりましたよね。ジュート巻きの靴底はナチュラルな雰囲気で、デニムと相性バツグンです。
同じくナチュラルなコルク底も、デニム素材に映えます。デニムもジュートもコルクも天然素材なので、しっくりとなじむのですね。

オープントゥでヒールが高いデニムパンプスも、小粋でスマートですよね。ハイヒールのイケイケ感が、自然なデニム素材で緩和され、カジュアルファッションにも大人ファッションにもマッチします。
ブルーデニムに、レッドやピンクなどのビビッドカラーの靴底を合わせたスタイルがトレンドです。これなら、どんな服でもモード感漂うコーディネートに仕上がるでしょう。

ぺたんこバレエにも、デニム素材が増えてきました。コロンとしたバレエシューズの可愛さを、デニムがいっそう引き立てています。
ドレープの利いたターバンデザインや、トゥにたっぷりのラメをあしらったもの、トゥキャップがついたもの、かっちりした大きめのバックルがついたベルトタイプや、定番のフロントリボンなど、バラエティに富んだデザインが出揃っています。そしてカラーも、ブルーデニムやストーンウォッシュ、カラーデニムなど、さまざまなラインナップで目を楽しませてくれます。
トレンカやデニムパンツにもピッタリですね。デニムのブルーを生かしたトリコロールカラーコーディネートに挑戦すると、より夏らしいイメージになります。

また、オニグリがステキなオペラシューズのデニムも、続々登場しています。スタッズやストーンが散りばめられたもの、甲の上に大きめの刺繍をほどこしたもの、歩くたびに揺れるタッセル付きのものなど、デニム素材でもオペラっぽさは健在です。
スキニーパンツと合わせてもエレガントさが醸し出されるのは、さすがのオペラシューズです。どんな服にも合わせやすいのが便利ですね。

そしてデニムには、ゴールドやシルバーなどのキラキラした底もお似合いです。高めのストームが陽射しを浴びて光を放つ夏らしいパンプスは、履いているとなんだか心が弾みますよね。デニムなら派手になりすぎず、ちょうどいい加減のマニッシュさがプラスされますよ。

アンクルストラップデザインのデニムパンプスは、レースやオーガンジーのスカートと合わせると、途端にコケティッシュな雰囲気になります。足首を強調して、モダンな女性らしさ全開に履いてみてください。

ポイテッドトゥのデニムパンプスを履くと、クールさが際立ちます。ピンヒールならセクシーさが添えられますが、デニムのカジュアルな印象でやりすぎ感をやんわりなごませ、好感度がアップします。格好いいハンサムウーマン風ですね。スッと背筋を伸ばした姿勢で、街を闊歩しましょう。

デニムパンプスは独特の雰囲気でファッションを彩ってくれて、履くだけでトレンド感をプラスしてくれる便利なアイテムですね。
でも、保管に気をつけないと色褪せや色ムラができやすい素材でもあるのです。足の脂分が生地に残っていると、下駄箱の湿気でカビが生えてしまうことも。
これはデニムパンプスに限らず、すべての靴にいえることですが、履いたあとは乾燥剤入りのシューズキーパーを入れたり、下駄箱の換気をこまめにしたりと、普段から靴の環境に注意してあげて長持ちさせてくださいね。

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