パンプスやシューズに比べて季節感がある履物といえば、サンダル。
サンダルを履くと、夏が近づいてきたなーって思いますよね。
自分が感じているのと同じくらい、他人もサンダルに対して季節感を感じているものです。
それだけに、季節外れの時期にサンダルを履くのは避けたいところ。
かといって、夏本番の時期にだけしかサンダルを履かないなんて勿体ない!
季節に合わせたサンダルの履き方をご提案します。
サンダルのイメージって?
サンダルに対して多くの人は「開放的」「元気」「太陽が似合う」「涼しい」など、冬とは真逆のアクティブなイメージを持つ人が多いようです。
当たり前ですが、寒い冬には履こうと思わないというわけです。反対に言えば、足元だけでそれだけ季節感を演出できるサンダルってすごいですよね。
いつもと同じコーディネートだったとしても、足元がサンダルなだけで涼しげに見えてしまうというから驚きです。
洋服をあれこれそろえるのは金銭的に大変ですが、サンダル1足で季節感が出せるなら安いもの。お洒落女子なら周囲に先駆けて取り入れていきたいところですね。
サンダルを履くのはいつから?
雑誌でも春からサンダルが特集されていますから、一刻も早くお気に入りのサンダルに足を入れたいと思っている人も多いはず。
けど、夏までまだまだ長い・・・と思っていませんか?サンダルは何月から履いていいという明確な基準があるわけではないのですが
実は春ごろからサンダルを履いている人は結構います。お洒落な人ほど、早めの季節からサンダルを楽しんでいるようですね。
具体的には、気温がぐんぐん上昇し始める5月後半ごろ。この時期は湿気も増えてくるので、サンダルのような開放的な履物は通気性がよく履き心地がいいのはもちろんのこと
足のムレによるトラブル防止にも一役買ってくれます。
5月後半から履くのはちょっと抵抗があるという人は、周囲の様子を見ながらでもOK。
一刻も早く履きたいなんてい人なら、5月からサンダルを楽しんじゃいましょう。
春先のサンダルどう履きこなす?
春とはいえ、まだまだ寒い日もあります。また、お天気が悪いときなんかは春の陽気もどこへやら。
そんな時にサンダルを履くのはちょっとという人もいるかもしれませんね。春先におすすめしたいのが靴下をプラスした足元コーデ。
靴下のおかげで足元は冷えにくく、それでいてオシャレ度もアップして見えちゃう便利な技です。
春先ならベージュやベージュピンク、白色などの明るめカラーのものをチョイスしましょう。足首がフワッとしたものならレディライクなスカートにも◎
靴下とサンダルの色味を合わせると違和感なく履きこなせるので、初心者さんにもおすすめです。
サンダルソックスコーデ
夏ならではの足元を楽しみたいという人におすすめしたいのが、ビジューたっぷりのサンダル。
ビジューがキラキラしていて豪華な分、ローヒールタイプでも存在感抜群。
それでいて、ヒールなしのタイプは足にも負担が小さく歩きやすいもの。大き目ビジューが魅力的な1足を見つけて、ラクチンオシャレを完成させちゃいましょう。
マキシ丈のスカートやボトムにもよく合いますし、ショートボトムにも相性抜群です。
ダークカラーの夏服に合わせるときには、キラキラ系のビジューより、パールやゴールドなどの肌なじみのいいデザインを選ぶのもポイント。
普段のファッションやなりたいイメージに合わせてデザインを選ぶ楽しさがあります。
初めてで、何を選んでいいかわからない場合には、まずは大き目ビジューがたっぷりあしらわれたロータイプのものを1つ持っておけば安心です。