「これ可愛い!」と思って一目ぼれしたパンプス。
ワクワクしながら履いていったら、街中に似たようなパンプスを履いている人がたくさんいた・・・!
しかも、待ちわせの友達が色違いを履いていた・・・なんて経験ありませんか?
街中で出会う人や、友達の行動範囲はあなたとそう変わらないもの。いいと思うものが被ってしまうのも当然です。
でも、コーデの主役になる足元が被っちゃうとテンションも下がりますよね。
そんな悩める女子にオススメなのがセミオーダーパンプス!
敷居が高いと思っている方が多いのですが、意外と簡単なんですよ。知っておきたいセミオーダーパンプスのことをまとめました!
【セミオーダーパンプスを注文するときの流れ】
セミオーダーパンプスのオーダー方法は様々。
その中でも代表的なオーダーの手順や方法をご紹介します!
1.デザイン選び
どんなにはきやすいパンプスも、見た目にときめかなかったら意味がありません。
用意されたいくつかのデザインの中から、自分の好みのものを探します。
足の形によって、あうものと合わないものもあるので、実際にアドバイスしてもらうといいと思いますよ。
ちなみに、足の形に合わないものであっても、サイズ調整次第で対応できることもあります。
2.カラー選び
カラーがどれだけ揃っているかは店舗しだい。
また、色によっては追加料金が発生することもあるので、料金内で選べる色とそうでないものは最初に聞いておきましょう。
でないと、いいと思った色が追加料金で仕方なく諦める・・・なんてことになりかねません。
せっかくのセミオーダーですから、使い勝手のいい色を選ぶのはもちろん、自分がときめくような色を選んでみるのもおすすめです。
3.採寸
セミオーダーパンプスに期待するのは、自分の足にぴったりフィットすることではないでしょうか。
オーダーする場合は、まずはサイズ計測から。
左右で足のサイズが若干違う場合も対応してもらえるので嬉しいですよね。
サイズは、縦の長さはもちろん、横幅も測ってもらいます。
店舗によっては甲の高さも測定してくれますよ。
甲の高さが合わない場合は、中敷きの厚みで調整可能です。
合わせて、履いて、歩いてみて。納得がいくまでサイズにこだわってくださいね。
4.出来上がりを待つ
セミオーダーパンプスが仕上がるまでは、最短で数週間、長ければ数か月。
作業期間に加えて、順番待ちが多い場合にはさらに期間が長いケースも。
これは店舗によって大きな開きがある部分なので、早く手に入れたい、もしくはイベントに間に合わせたいという場合には事前に目安の納期を確認しておくと安心です。
支払いは、基本的には前払い。
5.出来上がり後の調整
出来上がったらおしまいではありません。
実際に届いたものを履いてみて、微調整を行います。
オーダーした時はぴったりだと思っても、実際に出来上がってみると小さかったり、大きかったりという弱冠の誤差はある物。
納得がいくまで修正してもらいましょう。
微調整は、基本的には無料です。
ただし、デザインが思っていたのと違うとか、色がイメージと違うなんて言う大幅な変更は認められません。
セミオーダーなので、もちろん返品なんて言うのも不可。
出来上がり後は基本的にはサイズの微調整しかできないと覚えておきましょう。
【セミオーダーパンプスっていくら?】
平均的な価格帯は3~4万円といったところですが、安いところだと、1万円台からセミオーダーできます。
もちろん、価格帯が安いと素材やデザインが限られてしまうところはありますが、サイズ重視で選ぶのなら問題ないことがほとんど。
挑戦しやすい価格帯なので、一度試してみるといいかもしれませんね!