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女の子の憧れ!ジミーチュウのパンプスが愛される理由

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大人女子の永遠の憧れ、ジミー・チュウのパンプス。とても高額ながら、その美しさと機能性で多くのセレブリティに愛されています。ヒールが高いものが圧倒的に多いですが、フィット感と安定性で驚くほど歩きやすいという特徴があります。
いつかは手に入れたい、そんなジミー・チュウのパンプスの魅力を解明していきましょう。

〈ジミー・チュウとは〉
ジミー・チュウ(Jimmy Choo)は1954年マレーシア生まれ。中国の南部に住む漢民族の集団で華僑に多い客家という家系の出身です。父が靴職人だったことから、幼いころから父を手伝って靴作りをしていました。その後ロンドンに移住し、掃除やレストランのバイトで生計をたてながら現在のロンドン芸術大学のファッション科に進学します。
その後イギリスで靴作りの腕を磨いていたところ、ヴォーグ誌の編集者のタマラ・メロンの目に留まります。そして1996年、ジミー・チュウとタマラ・メロンが共同で「ジミー チュウ」を設立。ジミー・チュウの姪にあたるサンドラ・チョイがクリエイティブ・ディレクターとして就任しました。
サンドラは接客部門で確実に顧客の心を捉えるビジネスセンスを持ち合わせていました。ジミーの工房が、上流階級女性が足を運ぶのに抵抗のない空間になったのは、サンドラの功績が大きかったようです。

〈ジミー・チュウのこだわり〉
ジミー・チュウは、シューズを中心にバックやアクセサリーなどを展開するブランドで、官能的な感性と遊び心に満ちたデザインを提案しています。
ジミー・チュウが目指した靴は、「エレガンスと機能性・心地よさが同時に実現した靴」で、それは同じく完ぺき主義な靴職人であった父からの教えに基づくものでした。
トレンドは常に変わるが、心地よさを求める気持ちは永遠に変わらない、心地よさこそが顧客を満足させる原点だと考えているのです。
ジミー・チュウで最もよく作られるパンプスは、約10cmヒールのものですが、これは、心地よさを追求し、またボディバランスに最も適した高さが10㎝であるという彼の考えに基づくものです。
高いヒールでも足にフィットして安定して歩きやすいパンプスは世界中で絶賛されており、ジミー・チュウは2002年「大英帝国勲章」を受章しました。

〈セレブから世界中の女性の憧れへ〉
ダイアナ元皇太子妃がジミー・チュウのパンプスを愛用したのは有名な話です。弱者の味方に立つプリンセスとして知られ、チャリティ活動に精力的だったダイアナ妃はファッションに関しても例外ではなく、多くの若手英国人デザイナーの洋服を積極的に着こなし支援していました。ダイアナ妃は公の場所で、必ずといっていいほどジミー・チュウの靴を履いて登場し、ジミー・チュウは「王室御用達」の地位を得たのです。
また、アメリカの大人気ドラマのセックス・アンド・ザ・シティでもジミー・チュウの魅力が大々的に取り上げられ、同ドラマの主演女優のサラ・ジェシカ・パーカーも熱心な愛用者の一人であることもあり、爆発的に世界中の女性がジミー・チュウのパンプスに憧れを抱くようになりました。
今ではクリスチャン・ルブタンやマノロ ブラニクなどと並んで、憧れの高級シューズブランドの代表的存在となっています。
ジミー・チュウのストアネットワークは、世界35カ国、167拠点にまで及び、直営店舗および世界中の有名百貨店やセレクトショップで販売されています。

機能と履きやすさも兼ね備えた、まるでアートのように美しいジミー・チューのパンプス。
2016年の秋冬は、調和を実現するためのコントラストを取り入れ、多彩な側面を持つ現代女性を表現したシューズが展開されています。ロマンスと屈強さ、デカダンスと優美、均一性と個性…、相反するもの同士を対峙させ、自己主張の強いラグジュアリーなコレクションを完成させています。
自分へのご褒美に、記念日に、特別なプレゼントとして手に入れたいですね。

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