お悩み解決

足の悩みごとの靴選び

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大きい靴がトラブルの元!!

若い女性は足囲が細くなると言われています。

一般的にはDやEが多いので、BやAの足囲は合いません。

大きな足囲の靴を履き続けると、歩いているときに前に滑って足が圧迫されて外反母趾などの足トラブルになります。

 

足の予防に効くのは合った靴を履くこと

足の靭帯に弾力があると多少無理な形の靴を履いても脱げば元の足の形に戻ります。

しかし靭帯が緩むと復元力が下がりちょっとしたことで足の変形が進んでしまいます。

足裏の靭帯を緩めないためにも足にぴったり合った靴を履くことが重要です。

 

痛みがでないぴったり合った靴を選ぶことが重要

トラブルを改善するためには痛くない靴を選ぶことだけでなく

症状を悪化させない靴を選ぶのが大切です。

足の症状によって選ぶ靴のポイントや適したデザインも変わります。

見た目や好みだけで靴を選ぶのではなく自分の足に合った靴を選ぶことで足トラブルを軽減、予防しましょう。

 

女性の足の4大お悩み

外反母趾で親指のつけ根や足裏が痛い

外反母趾の人が幅の細い靴を選ぶと足囲が合わず親指のつけ根が当たって痛みがちになります。

足裏にウオノメもできやすくなります。

 

甲高で履き口が当たって痛い

甲がふっくらした人や土踏まずが極端に上がっている人は履き口がきつくなりやすく甲を圧迫するので痛みを感じます。

 

かかと浮きして靴擦れしやすい

足長や足幅が合っていてもかかとが細いとかかと浮きします。

かかとが合わないと歩きにくいうえ靴擦れもしやすくなります。

 

偏平足で歩くとすぐに疲れる

偏平足は歩く時のクッションになる土踏まずのアーチが落ちた状態です。

歩く衝撃を吸収できないので疲れやすくなります。

 

外反母趾の対策シューズ

 

ポイント1 ヒールは5cm以内

ハイヒールで足が前にすべると靴に足指があたり痛みます。

ヒールは足がすべりにくい5cmくらいまでにする。

 

ポイント2 足指が動かせる

つま先が細い靴は足指を圧迫するのでダメです。

靴の中で足指が動かせるゆとりがある靴を選びましょう。

 

ポイント3 甲にベルトあるもの、スリッポン

甲をしっかり支えるデザインを選んで開張足を予防しましょう。

足にフィットしていると前滑りせず、外反母趾の部分を圧迫することもありません。

 

甲高の対策シューズ

ポイント1 履き口を調整できる靴

甲の部分をひもやベルトで締める靴を選びましょう。

自分の甲の高さに合わせて調整しましょう。

 

ポイント2 甲が浅い

足指が見えるくらいの甲浅シューズを選ぶと圧迫されません。

ただし靴が脱げやすいので試し履きで確認する必要があります。

 

ポイント3 履き口がゴム

バレエシューズなどに多い、履き口がゴムの靴。

甲に合わせて伸び縮みするため、締め付けられずに快適です。

 

偏平足の対策シューズ

 

ポイント1 つま先を締め付けないスクエアトゥを選ぶ

スクエアトゥは先の細い靴に比べて足先までゆったりしているので窮屈さがなくなります。

 

ポイント2 アーチクッション入り

土踏まずの部分にクッションがある靴を選ぶと歩く時の衝撃が吸収され疲れにくくなります。

 

ポイント3 安定感のあるチャンキーヒール

偏平足は足のふんばる力が弱いので安定感のあるヒールを選ぶと歩きやすくなります。

安定感のあるチャンキーヒールやウェッジソールがよいです。

 

かかと浮きの対策シューズ

パンプス

パンプス

ポイント1 かかとが細いタイプ

試し履きでかかとが浮かないかを確認する。

かかとが細い人向けの靴も増えているので確認をする。

 

ポイント2 返りがいい靴

歩くときに足が曲がるの部分の靴底が柔軟で足の動きにフィットする靴を返りがいい靴といいます。

歩いてみて足についてくるか確認しましょう。

 

ポイント3 ストラップ付き

ストラップで靴が脱げないように固定するのが効果的です。

ストラップは足首より甲側にある方が足をしっかりとホールドしてくれます。

 

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