パンプスは、現代の女性には欠かせないアイテムです。
ベーシックな黒色や落ち着いたベージュ色などをすでに何足か持っているという人も少なくないでしょう。
けれども、周りと差をつけるならベーシックなパンプスだけでは力不足。流行のゴールドカラーとシルバーカラーを取り入れて、コーディネートのアクセントにしてみませんか。
メタリックカラーに合わせる服がわからないという人のために、併せやすい色やコーディネートもご紹介します。
目次
手持ちの服は何色が多い?
メタリックカラーのパンプス、ゴールドカラーにするかシルバーカラーにするか悩んでしまいますよね。
そんな時には、手持ちの服に合わせやすい方のカラーを選んでみてはいかがでしょうか。
1)暖色系が多い
暖色系とは、ピンク色、赤色、オレンジ色、黄色、茶色、ベージュ色など、温かみを感じる色味のことです。
このような明るい色を取り入れたコーディネートが多い場合には「ゴールド」がオススメ。
かわいらしいスタイルから、華やかなスタイル、ボーイッシュなスタイルまでイメージ通りに決まります。
2)寒色系が多い
寒色系とは、青色、水色、紫色、グレー、黒色など、暖色系とは真逆で、涼しげだったり落ち着いた印象を感じる色のことです。
このようなスッキリした色を取り入れたコーディネートが多い場合には「シルバー」がオススメ。
スタイリッシュなスタイルから、シックなスタイル、大人っぽいスタイルにピッタリです。
足元にメタリックカラーを持ってくるなら、他の部分にメタリックカラーはNG
メタリックカラーは、あくまでアクセントカラー。
全身いたるところのアイテムにメタリックカラーを持ってくると、全身ギラギラかなりド派手な印象になってしまいます。
「トレンドっぽくてオシャレ!」と思わせるには、どこか1つに取り入れることがポイント。
特に足元は季節感を演出するのに最適なので、普段と同じ洋服でもメタリックカラーを取り入れるだけでガラリと印象が変わるのでオススメです。
あくまで足元のメタリックカラーをポイントにするということを念頭に置いて、他のアイテムをセレクトしていきましょう。
シルバーカラーの上手なコーディネート術
ゴールドカラーよりも取り入れやすいのがシルバーカラー。
「銀色」と考えると、なかなかコーディネートが思い浮かばないので、「グレー」だと思ってコーディネートを考えてみるといいですよ。
定番の白シャツにデニムというボーイッシュなスタイルも、足元をシルバーカラーのパンプスにするだけで綺麗目ファッションに早変わり。
甲のラインがしっかり出て、先がとがったタイプのシルバーカラーのパンプスはスキニ―タイプのデニムとの相性が抜群です。
タイトなスーツスタイルに合わせれば、お仕事スタイルから、抜け感のあるモードにチェンジできます。
お仕事後に着替える余裕はないけれど、ちょっとイメチェンしたいって時には、通勤用とは別にシルバーカラーのパンプスを持って行ってみてはいかがでしょうか。
ゴールドカラーの上手なコーディネート術
シルバーカラーに比べると、ちょっと合わせにくいイメージがあるゴールドカラーですが、日本人の様な黄色人種の肌なじみがいいので実はオススメカラーです。
ヒールがしっかりあるタイプのゴールドカラーのパンプスで綺麗に整えたスタイルが定番ですが、ちょっと外してフラットタイプのゴールドパンプスを取り入れてみてもいいでしょう。
ちょっとフォーマルなスタイルでも、フラットなゴールドパンプスを合わせれば気合が入りすぎていないオシャレな雰囲気を出すことができます。
パンプス=ヒールというイメージがありますが、ゴールドカラーなら存在感がばっちりなのでフラットタイプも合います。
おわりに
ちょっと合わせにくいイメージのあるメタリックカラーのパンプスですが、似合う色やコーディネートを押さえて、上手に取り入れてみてくださいね。