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パンプス×靴下のコーデがトレンドになっていますが、一方でトレンドになってしまうと「それは違う!」と言う組み合わせが目立ってきてしまうものです。
「ダサい」靴下コーデを避けるには、基本を知る事が重要です。
パンプスと靴下でトレンド感があるファッションを考えるなら、パンツかスカートかで悩む方が多いと思います。
結論は、どっちもアリです。
個性を重視したパンツやスカートが沢山あるからこそ、トレンドに合わせて着る機会も増えているもの。
あえて言えばスカートの方が多めです。
理由は、パンツだと足の露出が少ない分、靴下のお洒落感が出にくいからです。
パンプスと靴下の組み合わせがトレンドになっているからこそ、出来れば目立つように組み合わせたいものです。
見た瞬間にハッとする組み合わせを考えるなら、スカートの方が有利と言えます。
目次
スカートとパンプスで靴下を合わせるのならスカート丈が重要
ミニスカートに靴下とパンプスを合わせても意外とおしゃれ。
でも、なんとなく物足りなさを感じる人もいます。
特にミニスカートは白ソックスと合わせるのが難しいのがポイントで、パンプスの色との組み合わせ次第では悪目立ちしてしまってダサいと思われてしまう事もあるのです。
白ソックスが駄目なのでは無くて、白さだけが目立っては駄目と言う事です。
若干シワ間を出して、ルーズな感じがした方が柔らかめの印象になります。
特に冬はふわっと感を出すのも方法の一つ。季節に合わせて履き方ひとつでもアクセントがついてしまいます。
ミニスカートよりも白ソックスが合わせやすいのが、ひざ丈位のスカートです。特にガーリー感を出したいのなら、この組み合わせがマストです。
ガーリーすぎる、シンプルすぎるときになってしまう人はライン入りの靴下に変えるのも方法です。
横にラインが入ったものだと、足首の細さなどが目立ちやすくて、アクセントになります。無地のクロなど、色が黒いものはより足首の細さを演出したいときにお勧めです。
パンプスも黒で統一するとかなり上下のメリハリが効きます。
ただし、足元だけの印象が強くなってしまうと、ダサいと思われるポイントになります。
シックにまとめるならOKでも、お洒落感やトレンド感を出すなら、ストラップなどでワンポイントを入れると印象ががらりと変わります。
もっともダサいと思われる可能性が高いのが靴下を差し色にしたコーディネート
スカートの色やパンプスの色と全く違う色を入れるから目立ちやすく、好みもはっきりと分かれるものです。
でも、足に視線を持っていきたい、足に注目してほしいと言う時はベストなコーデになる事もあります。
一食だけで目立つのはリスクが高いので、アウターやトップスと色味を合わせるのが基本で、系統が離れるほどハイリスクです。
トレンドを無視して自分の道を行きたい人ならともかく、トレンドを考えるならある程度の共通間を出すのもポイント。
合わせやすくて、トレンドにも乗りやすいのがライトグレーの靴下。
差し色として優秀でも、それほど目立ち過ぎないのがポイントで、中間色なので合わない色が少ないのもポイントです。
トレンド感を演出するコーデならチュールレースやフレアスカートを取り入れたパンプス×靴下コーデがおススメ
靴下のカラーを選べば、フェミニンになり過ぎるのも防ぐことが出来ます。
フェミニンな感じを出したいなら柔らかめの色調の靴下で攻めて、トレンドにのりたいならライン入りの靴下か、ライトグレーがおススメです。
パンプスの色はスカートと同系色がベストで、若干足元の色が濃くてもOK。
靴下を白にするなら、トップスを明るめにするのもポイントで、全身で暗くなり過ぎないようにバランスをとるのがおススメです。