いつもの格好を何倍も素敵に見せてくれるパンプス。パンプスでおしゃれできるのは女性の特権ともいえるかもしれません。新しいパンプスを買うときって、いつもワクワクしませんか？それは、どんな服に合わせようかと考えたり、綺麗な足元に心躍るからかもしれません。けれども、新しいパンプスを履くときは、同時に「靴ずれ」の心配も伴いますよね。新しいパンプスこそデートやイベントなどオシャレした時に履きたいもの。そんな時にもしも靴ずれしちゃったら…と不安になってしまうことでしょう。今回は、靴ずれの役立つ情報をご紹介します！
■靴ずれは予防が肝心！
新しいパンプスを靴ずれしないかとドキドキ履いたところで、靴ずれする可能性が減るわけではありません。もし靴ずれしちゃったら何か対策をすればいいか、と思っているかもしれませんが、一番いいのは靴ずれを起こさないことですよね。また、靴ずれ対策方法が思い浮かばない女性の中には、仕方なくかかとを踏んで歩いている人も見かけます。お気に入りの素敵なパンプスのかかとを踏んで歩くなんて悲しいですし、見た目にもみっともないです。
パンプスで靴ずれが起きる原因は主に二つあり、１つは靴の形が合わないというもの。そして２つ目は、パンプスが新しくてかかと部分が硬いというもの。新しいパンプスで靴ずれが起こってしまうのは、後者の割合が多いです。そのため、実際に履く前に「靴のかかと用パッド」を貼っておきましょう。足に貼るタイプの保護パッドもありますが、パンプスを脱ぐ可能性のある時には格好悪いのでおすすめしません。パンプスを脱いだ時、かかとの絆創膏が目立っているというのは避けたいですよね。パンプスに貼るかかと用のパッドなら、万が一パンプスを脱いでも目立たないのでおすすめです。インソールの色と合わせるとさらに自然に見えますよ。
また、パンプスを買ってから実際に長時間履くまでに日数の余裕があるようならば、少しずつ履いてみてなじませるという手もあります。コンビニやスーパーなど、長時間歩かないようなときに履いてみて、様子を見てみましょう。かかとが硬くて靴ずれしてしまう場合は、このように数日間履いてみることで素材が柔らかくなります。ある程度柔らかくなって足になじんで来れば、長時間履いて歩くときにも靴ずれの心配が少なくなります。
■緊急対策！靴ずれが起きたらどうする？
いくら予防をしても、残念ながら靴ずれしてしまうこともあります。また、女性の場合は生理周期で体がむくんだりするので、いつも履いているはずのパンプスで突然靴ずれしてしまうなんて言うこともありますね。そんな緊急時に役立つグッズを紹介します。鞄の中に入れておけば、いざという時に役立ちますよ。
１．かかと専用の絆創膏
靴ずれの状態が軽度（赤くなってひりひりしている、水ぶくれが破れていないような状態）なら、かかと専用の絆創膏で保護してあげましょう。普通の絆創膏はクッション性がないので、水ぶくれなどの場合には破れてしまうことも。靴擦れ専用のクッション性のある絆創膏が市販されているので、そちらを離床するのがおすすめです。
２．モイストヒーリング絆創膏
かかとに出来た水ぶくれが破れてしまった時場合は痛いだけではなく、患部から水が出てきて大変です。普通の絆創膏よりも、モイストヒーリング絆創膏を使うといいでしょう。モイストヒーリング絆創膏というのは、傷口から出てくる体液を吸収して白く膨らむ絆創膏です。傷口をしっかり保護しながら、破れた水ぶくれに雑菌が入るのを防いでくれます。ドラッグストアで購入できますよ。
■対策が第一！
パンプスの嫌な靴ずれを起こさないためには、対策が一番！靴ずれになると、いくら対策をしても痛みは伴ってしまいます。快適に足元のおしゃれを楽しむためにも、まずは予防から始めてみましょうね。
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