靴のデザインや素材によって、フットカバーが脱げてしまった経験はありませんか。フットカバーはズレたり、ヨレたりするものばかりではありませんよ。
お洒落なレースや汗をしっかりと吸水してくれる綿素材など年々改良が重ねられ、耐久性も上がっています。
今回はパンプスのフットカバーを脱げにくくする方法を伝授します。これで外出先で靴を脱ぐ時も気にならなくなりますよ。
ちょっとしたイライラからも解放されるので、ＴＰＯに合わせていつもよりパンプスを楽しむことができそうです。
【公式】レディース靴 通販 SHOP KILAKILA本店ブログ フットカバー
ジャストサイズをチョイス
脱げにくいようにと、ワンサイズ小さめを選ぶ方もいると思いますが、ゴムが足にくい込むようなものはＮＧです。足が圧迫され、
むくみなどの原因になります。足指がはみ出たり、爪が引っかかってしまうケースもありそうです。
ネイルアートなどを楽しんでいる方は、フットカバーの取り扱いに少し注意が必要かもしれませんね。
どうしてもワンサイズ小さめがいいという方は、伸縮性のある素材を選びましょう。足の負担が軽減されます。
一番ベストなのは、下着や靴を選ぶのと同じようにジャストサイズがいいですね。サイズが大きすぎても、フットカバーが
踵部分にダブついてしまい、履き心地が悪く、歩きにくくなりますね。
試着できるところがあればいいのですが、なかなか難しいようなので、最初の１足を購入するならぜひジャストサイズをお勧めします。
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滑り止め付きを選んでみて
滑り止めがついているかどうかで、脱げにくいかどうかがかなり違ってきます。滑り止めも製品によってさまざまな種類がありますが、
パンプスの中で足が前滑りを防止する足底滑り止めや踵部分にある滑り止めはフットカバーのずれを防止するものです。
どちらも大きめの滑り止めなら安定感が生まれます。履き口に縫い目がないものを選ぶと、違和感なくフィット感がよりアップします。
フットカバーはデザインや素材に目が行きがちですが、ぜひ滑り止めの有無を確認してから購入してください。
シリコン付きもあります。
フットカバーによっては、履き口にシリコンを取り付けてあるものもあります。シリコンは人体に無害で、耐熱性や耐寒性があり、
－５０℃でも硬くならない素材です。履き口の内側に滑り止めとして付いているものでも、摩擦や違和感なく使用することができます。
脱げにくく、ずり落ちない様々な工夫が施されています。
特許取得の編み方で脱げにくい！
着圧設計による特殊な編み方により、脱げにくく伸縮性もあるフットカバーも販売されています。通常の履き口は編地を折り返して、
縫製をかけるのですが、縫製をしなくても脱げにくい特殊な編み方にしてあります。長時間履いても足にくい込まず、フィット感は
上々のようです。履き口は広いとどうしても脱げやすくなりますが、各社様々な技術を競い合っているようです。
履き心地も良さそうですね。
アンクルストラップで足元がお洒落に決まる
同色のパンプスとお揃いのコーデも楽しめる、アンクルストラップ付きのフットカバーはお洒落女子に人気があります。
脱げにくいと可愛いが両立し、見せソックスも楽しめます。ストラップ付きだと足をほっそり見せてくれる効果も期待できますね。
伸縮性のある素材を採用しているものが多く、歩行を妨げずに着用できます。
最後に
今まで使っていたフットカバーは何だったの？と思わせるような製品がたくさん発売されて、お気に入りのフットカバーが見つけ
やすくなりました。メンズ用のフットカバーもあり、お洒落に敏感な大人女子だけでなく、人気の定番商品としての地位をしっかりと
築いたようです。私自身、フットカバーはすぐ脱げるので敬遠していたのですが、今春から愛用したいと思います。
