デートや大事なイベントの時に履きたい、とっておきのパンプスに限って靴ずれしますよね。しかも、靴擦れしたくないからと言って絆創膏をベッタリ貼っている時に限って、パンプスを脱がなければいけない場面に遭遇したりするもの。パンプスを脱いだ足に、ベッタリと絆創膏が張り付いていたら色気がないですよね。そんなウッカリミスをしちゃわないためにも、手軽にできるパンプスの靴擦れ予防方法をご紹介します!
■パンプスを脱ぐ場面ってどんな時?
ベッタリ絆創膏を貼ったままの足や、靴ずれで皮膚がめくれあがってしまった状態の足を見られるのは、女性として辛いもの。周囲の視線が気になってしまいますよね。時に気を付けたいのが、食事の場面。カウンター席やテーブル席ならパンプスを脱ぐ必要はないですが、最近はゆっくり過ごすことのできる小上がりタイプの個室や、座敷なんかが人気です。食事する予定があるときは注意しましょう!また、デートする時も要注意。相手の家にあがった時に絆創膏が張り付いていたら、格好悪いですよね。大好きな人には、綺麗な姿を見てほしいもの。パンプスを脱いだ時も抜かりなく綺麗な足を目指しましょう!
■綺麗な素足をキープ!靴ずれ予防方法はコレ!
1.新しいパンプスは何度か履いてならしておく靴ずれしてしまうケースのほとんどは、買いたてのパンプス。買いたてのパンプスで靴ずれが重症化してしまう原因は、パンプスが新しいのでかかと部分の生地が硬いこと。しばらく履いているとかかとや足首へのあたりは優しくなることが多いですが、始めのうちは痛みを感じる人がほとんどです。かといって、スニーカーのようにかかとを踏んで柔らかくするのは絶対NG!パンプスの綺麗な形が崩れてしまったり、かかと部分の布に汚いしわが寄ってしまいます。新しいパンプスは、いきなり長時間履かないで、何度か試し履きをしておきましょう。何度か履いていくうちに、足になじんできて靴づれしにくくなります。なじんできたら、デートやイベントなどで長時間履いても靴ずれする心配は少なくなりますよ。少々面倒に感じるかもしれませんが、綺麗な素足で歩くために、何度か履いて足にならしてあげましょう。
2.ジェルシールで靴ずれ予防何度か履いてパンプスを履きならすのが難しい場合は、靴ずれ予防の便利アイテムを使いましょう。おすすめは、100円均一でも手に入るジェルシール。円形または楕円形の小さめのジェルシールになっており、靴ずれを予防したい部分に直接貼って使います。足ではなく、パンプス本体に貼るので、インソールの色と合わせるか透明なタイプが無難です。パンプスが大きめで足が中で動いてしまう場合は、かかと部分だけではなくサイド部分にも貼っておきましょう。横幅もフィットすれば、パンプスが足にしっかりフィットするようになるので、靴ずれしにくくなります。ジェルシールは複数枚入っているので、使わなかった分は捨てずにカバンの中やオフィスに常備しておきましょう。いざという時に役立ちますよ!
3.かかとの高さが合わないならインソールを使う靴ずれしてしまう原因の一つに、かかと部分が高かったり、内側に入り込んでいる形状のために、足首に食い込んでしまうというものがあります。本来は買う前に気が付くのがベストですが、買ってしまった後に気が付いた場合にはインソールを入れて対処しましょう。かかと部分に厚みのあるインソールを入れることで、かかとが足首にかかりにくくなるので、靴ずれを予防することができます。ただし、脱げやすくなってしまうこともあるので、その場合にはインソールをジェルタイプまたは低反発タイプにするのがおすすめです。