ハイヒ-ルを履くときにどんなハイヒ-ルを選んでいますか?「足が痛くなるから」と低めのヒ-ルを選んでいませんか?
女性の足を一番キレイに見せる靴、それがハイヒ-ルです。
幼い頃、大人のハイヒ-ルに憧れを誰もが持ったことがあるはずですよね。ハイヒ-ルは大人の女性の象徴でもあります。
そんな憧れのハイヒ-ルをお洒落にかっこよく履きこなすテクニックをお伝えします。
<まずは足のトレ-ニングを>
ハイヒ-ルは突然履いて歩ける靴ではないことを皆さんはご存知ですか?
「え?普通に履いたらいいのでは?」と思った方は必ず足が痛くなる人です。
実はハイヒ-ルは足の筋力があれば痛くないのですが、普通の低い靴を履いていると
足の筋力があまりつかないので、急に履くと痛いのです。
足は普段、靴をつかもうと指が必死に動いています。しかし、楽な靴を履くと掴まなくても足にフィットしているので
指をあまり動かそうとしないので筋力が勝手に落ちてしまうのです。
ハイヒ-ルをはきたい人は、まずは足の指の運動をしましょう。寝る前にでもいいので
イスに座り、足もとにタオルをまっすぐ前に広げて、足の指を動かしてタオルを手前に手繰っていく運動をします。
これだけで足に筋力が簡単につくのでオススメです。
<ハイヒ-ルは7cmから>
靴は平べったいものか、低いヒ-ルのほうが足も楽だし、体にもよいと思われがちですが、実は体の重心を
真ん中に保ってまっすぐ歩きやすいのはヒ-ルの傾きがある靴を履くことなのです。
かかとが低い靴ばかりを履いていると、足の裏の筋力も衰え、偏平足になりつかれやすい足になってしまいます。
逆にヒ-ルがあると体がバランスを取ろうとするので、姿勢もまっすぐになるし、自分で重心を探しながら歩くので
勝手にキレイな姿勢になっていきます。
高いほうがいいのかと自分の身長に合わないほどの高いヒ-ルを履くと逆に足に重みがかかりすぎて
指が変形してしまうので、理想は7cm~9cmが歩きやすいといわれています。
<足を長く見せるヒ-ル>
せっかくのヒ-ルパンプスを履くのにパンツルックはもったいない!思い切ってスカ-トで挑戦しましょう。
スカ-トを履くことによって足長効果がありヒ-ルの分、足がスラッと見えるのです。
また、真っ赤な赤いパンプスもすごくステキなのですが、逆ににヌ-ディ-なベ-ジュのパンプスが
さらの足の同系色なので脚長効果を生み、また大人でセクシ-に見えます。
TPOにあわせて色を変えるのもお洒落の楽しみです。
会社やオフィスではブラックやヌ-ディ-なハイヒ-ルパンプスでできる女を演出し、友人と会うときは
きれい目のブラウンや抑えたグリ-ンなどカジュアル色を履き、恋人との夜には真っ赤なレッドやかわいいピンクなどの
ハイヒ-ルパンプスを選ぶとお洒落を楽しみつつも場違いの印象を与えずに清潔感を保てます。
<シンプルより小物で>
パンプスはベ-シックな形のほうが飽きがこなくていいのですが、少しお洒落感が欲しい人は
ハイヒ-ルなどにつける小物を集めるとよりパンプスライフを楽しむことができます。
例えばリボンや花などのブロ-チピンをハイヒ-ルにつけるだけで一気にイメ-ジが変わり、バリエ-ションが増えたりします。
また、足首にアンクレットをさり気につけておくとお洒落感満載で、しかも足首が細く見える効果があります。
ファッションは流行りなどがありますが、周りがしていないときにするその時が一番のお洒落どきでもあります。
さりげに目に入るお洒落がかっこいい!と思われます。
パンプスをさらにキレイに見せるのは、なんといってもパンストアイテムです。普通のベ-ジュでも模様が入っているだけで
印象がかなり変わります。ハイヒ-ルパンプスにオススメなのは、やはりクロスチェ-ンの柄や縦ストライプ柄が足を細く見せたり
女性らしい印象を与えます。足首にリボンの模様や足首にリボンを巻いたりするとさらにセクシ-さが増します。
ハイヒ-ルは男性がはかない女性ならではのアイテムなので、オ-バ-なくらい強調することでおしゃれ感がUPします。
いかがでしたか?ハイヒ-ルというと少し清潔感にかける印象もあるアイテムなので
お洒落に履くためには、やはりTPOに合わせた数あるパンプスがあると楽しめますね。
足が痛くならないようにトレ-ニングを忘れずにチャレンジしてみてくださいね。