愛用しているパンプスのヒールがすり減ってカツカツ音が鳴って困っている・・・お気に入りだから、とっておきの時に履きたいけれど、ヒール部分がボロボロで格好悪いという悩みをお持ちの女性、多いかもしれませんね。ヒールのかかとがカツカツなったら買い替え時なんて言う声もよく聞きますが、見た目がきれいで履き心地抜群のパンプスを捨てちゃうなんて勿体ない！実は、パンプスのヒールは修理できるんですよ。今回は、パンプスの修理にまつわり疑問と、気になる修理代を調べてみました。
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■パンプスのヒール修理はどこでできる？
パンプスのヒール修理は、靴の修理を専門としているところで依頼することができます。大型の靴量販店で依頼できるところもあれば、実施していないところもあるので、パンプス購入時に修理にも対応しているか確認しておくといいかもしれませんね。また、子供が小さくてなかなか外出できないとか、仕事が忙しくて時間が取れないなんて言う人は、実際に店舗に行く手間のない通販での修理依頼もオススメです。往復送料の分がかかってしまうので、実際の店舗に依頼するよりは若干高くなってしまうケースもありますが、自宅に居ながら依頼できるという安心感と、実際に利用している人の口コミを見て利用できるという安心感があります。どちらを利用するかは、状態に合わせてチョイスしましょう。
■ヒールの修理にかかる期間はどれくらい？
お店の込み具合にもよりますが、ピンヒールなどすぐに対処できるものの場合は、15分程度で修理が終了することも。基本的には、即日修理が終わることが多いです。通販で修理を依頼する場合は、この日数にプラスして往復の輸送にかかる日数も考慮しましょう。パンプスが届いて、状態を見たうえで金額提示して了承を得てからの修理になる場合には、おおよそで1週間程度になることもありますが、急ぎの場合にはその旨を伝えておけば即日発送に対応してくれることもあるようです。急ぎの場合には、実際に店舗に持って行ってその場で直してもらうのがいいと思いますよ。突然ヒールが取れてしまったなんてときも、30分以内くらいなら時間をつぶすこともできますよね。
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■ヒールの取り換えにかかる費用の目安
ヒールの取り換え費用は、法律でいくらと決まっているわけではないので、店舗によって金額の設定にばらつきがあります。しかし、一般的には、細いヒールの修理代の方が安く、太いヒールの修理代の方が高い傾向にあります。ピンヒールなら安いところでは600円程度から対応してもらえますが、相場としては1000～1300円というところが多いです。ピンヒールと比べるとちょっぴりふとめのヒール（親指の先くらい）のもので、1500円前後、靴のソール部分にしっかりついた大きなヒールのもので1500円～というところが多いです。ただし、これらは1足の料金。両足分を修理する場合には、この料金の2倍かかるのでご注意を。お店によっては（ミスターニットなど）、両足セットで依頼した場合に割引サービスを設けているところもありますよ。
■自分で修理できる？
ピンヒールのような細いヒールの場合は、自分で修理するという人もいます。かかとにはいっているくぎを抜いて、すでについているヒールを取り外す作業が必要なのですが、この作業がなかなか力のいるもの。最近では修理動画を公開している人も多いですが、新しく取り付けるヒールのサイズが合わなかったり、釘の太さが合わなかったりと初心者には難しい部分が多いです。また、ペンチやボンド、修理にかかる部品代など、1000円以上かかってしまいますので、大切なパンプスの場合には、下手にセルフ修理せずに、プロの手にゆだねた方がきれいに仕上がります。
