高いヒールのパンプスを履くとかっこよくていいですよね。でも悪いパンプスを買ってしまうとすぐ足が痛くなったりして大変なんですよね。
なぜパンプスを履くと足が痛くなるのか、普通の靴の場合は前と後ろ均等に力がかかるので大丈夫なんですが3cmほどのヒールだと前の方に60％ほどの力がかかることになるんですね。
いわゆるハイヒールと呼ばれる部類になるとなんと全体の8割もの力が足の前方にかかるのです。
さらに夏場などは汗をかきますよね。その汗により足が前面へ前面へ滑っていってしまうのでさらに負荷がかかってしまいます。
こういう場合のためにあるのが靴の内部に入れる滑り止めです。最近では色々なところで売られているのできっとあるはずです。
そして足が痛くなる原因はサイズが違っているなどさまざまありますが、一番多い原因は実はパンプスの構造自体が悪く足がずれてしまうことなんですね。
ですのでパンプスは質のいいものを選んで失敗しないようにしたいですね。もちろんサイズも大切です。履けるならいいと考えていては危険です。
サイズの大きい物を選んでしまうと体重が足の指先付近に集中して負荷がかかってしまい指が曲がってしまうなど重大な病気になってしまう可能性もあります。
まずはかかとがぴったりフィットするサイズを選ぶことは大前提ですね。
他に注意したい点としてはヒールが細すぎるものはやはり危険です。
見た目は確かにかっこいいのですがやはり危険度が高まりますのであまりおすすめはできません。
あるといいものとしては足を固定できるようなストラップがあるものをおすすめします。
やはりパンプスはいかにフィットして固定出来るかが大切になります。
少しずれただけで足にはすごく負担がかかりますからね。ですのでストラップなど調節出来る固定具はあったほうがいいでしょう。
しかしやはり一番大事なのはサイズです。靴のサイズはとてつもなく多くの種類があるのをご存じですか？
さらに人間は時間によって足のサイズが変わると言われています。
自分の足のサイズを知りたいときは午前中や夜ではなく午後3時くらいに測るといいと言われているんですよ。
自分のサイズを知っていざパンプスを購入しました。そして履いてみた時の感想がかかとを入れる時のスムーズさ、
ちょうど包み込まれているような感覚、痛みや違和感がなにもない、姿勢よく立てるかどうかチェックしてみてください。
一つでもあれ？と思った場所があると危険ですので調整をした方がいいかもしれません。
ちなみにサイズの測定ですが長さを測るだけでは自分の足のサイズはわかりません、
足の横のサイズもわかっていないとぴったりのパンプスは探せないのでそこも把握しておきましょう。
それとやはりいいものを買うことが大切です。合成皮革などは足に馴染むということがないのですごく靴擦れを起こしやすいので危険です。
やはり天然素材を使用したパンプスがおすすめですよ。
それでももし足が痛くなってしまった場合の応急処置方法も紹介します。
どうしても痛いという時は足の先の付け根のぶぶん、つま先立ちで負荷がかかるところですね、そこにハンカチなどを引いてみてください。
ハンカチでなくともやわらない衝撃を吸収してくれそうなものならOKです。クッションのようになってくれるので少しは重さを軽減してくれるはずですよ。
パンプスで長時間歩くことは本当に大変です。自分にあったパンプスを選ぶことはとても重要な選択になります。
いつも足を気にしていたのでは大切なことに集中出来ません。
デザインを気にしつつ歩きやすいパンプスを探すのは一筋縄ではいかないと思いますがきっとあなただけの一足があると思いますよ。
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