ここ数年、夏の気温は毎年記録更新している気がしていますが、
今年の夏も暑くなるのでしょうか?
昔と違って、この頃は梅雨が明けると同時にがつんと気温が急上昇する気がします。
夏に気を付けたいことはいろいろあります。
強い日差しからは紫外線や日焼けに気を付けないといけないし、
ちょっと外を出るだけで汗が流れるので、
においや汗染みには十分気を配らなければいけないし。
年々気温が上がっているから、
ここ数年は昔に比べて身に着ける衣服も、薄くて軽い、
機能的なものを選ぶようになりました。
外は暑くて、でも室内は冷えてて寒い。
そういう環境が多いからか、服選びは手軽に重ね着できるものが多くなります。
スカートやパンツにTシャツやタンクトップを合わせ、
肩を隠せるようにボレロや薄いカーディガンを羽織るのがここ最近の定番です。
夏の温度調節はほんとに難しい。
体感温度が人それぞれなので、暑がりの人に合わせるか、
寒がりの人に合わせるかで、天と地ほどの差がありますから。
夏のファッションで気を付けたいのがもうひとつ。
足元です。
ここ最近の気温上昇とともに、アスファルトから上がる反射熱も急上昇。
スニーカーや革靴では、靴の中の温度が逃げずにひどい足蒸れになってしまいます。
実はわたし、足、けっこう蒸れるんです。
新陳代謝が特にいいわけでもないのですが、
足の裏から汗、けっこう出ます。
てのひらからもけっこう汗が出るので、
そういう体質なんだとは思っていたのですが。
夏の一日履いたスニーカーとか、マジやばいです。
においとか。
気が付くとスニーカーの中敷きとか、汗染みで色がかわってますし。
そんな私のここ数年のお気に入りが、
スポーツタイプのサンダルです。
ただのサンダルとはちょっと違います。
ミュールやストラップ付のサンダルもいいのですが、
やはりそれらはおしゃれサンダルというべきものなのか、
アクティブさにはややかけます。
さらにいうと、実はわたし、大股でして。
しとやかに女らしく歩きたいとは思うのですが、
普段の行動はなかなか直せなくて。
ミュールタイプのサンダルは、
足に固定されていない為、ぱかぱかしてしまうのが気になるし、
階段とか降りるときに鳴る音とか、けっこうでかいですよね。
ストラップ付きも華奢なサンダルだとすぐすりきれちゃって。
まぁ、わたしががさつなのがいけないんでしょうが。
でも、スポーツサンダルはそんな私のいろいろな悩みを一発で解決してくれる機能性があるんです!
スポーツサンダルでいいところは、
足裏にぴったりフィットして、
足の甲や足首をがっちり固定してくれるところ。
スニーカーを履いているようなフィット感でも、サンダルなので通気性は抜群。
アウトドアタイプのがっちりホールドしてくれるサンダルもあるので、
大股でぐんぐん歩けことはもちろん、
走ったって問題ありません。
さらに、手軽に洗える素材で作られていることが多いので、
多少多く汗をかいたって、問題なし。
スプレータイプの消臭剤を吹きかけるだけでは、
やはり汗をたくさんかいたときはなかなかきれいにならないものです。
サンダルなので洗うのもらくちんです。
梅雨時のじめっとした暑い日も、
スポサンで軽々乗り越えられちゃいます。
私はデザインや色違いでスポーツサンダルを何足か用意していて、
洗って履き替えながらワンシーズンを過ごしています。
スポーツタイプなので耐久性もありますし、
多少手荒に扱っても丈夫なのが重宝ですね。
数年前からスポーツサンダルにはまっているので、
夏が近くなると、しまい込んでいたスポサンを準備すると同時に、
新しいデザインのものを新調するのがここ数年の毎年の行事になっています。
ショッピングセンターやネットショッピングで、その年一押しのスポサンをくまなくチェック。
最近は色や柄のバリエーションも増えたので、
目移りしてしまって大変です。
定番の夏らしい白無地や、紺無地、黒無地のシンプルなものは何足持ってても困ることはないですし、
赤やピンク、黄色も差し色として使えるのであると便利です。
柄物だと花柄やチェック、ヒョウ柄なんかもインパクトがあっていいですよね。
衣服が多少シンプルでも、
派手目な柄のスポサンを合わせるだけで、夏らしくおしゃれに見えるので、
手抜き簡単おしゃれにはかかせません。
今年もそろそろ、日差しが強くなりつつあります。
朝やランチタイムで外に出ても、刺すような紫外線たっぷりな日差しに、
照り返しで焼かれた空気が暑く立ち上ってきました。
今年のスポサンの準備、もうばっちりです!