NIKE(ナイキ)のシャワーサンダルが、この夏大ブームのようです。
元々ナイキのスポーツサンダルには、マジックテープ使用のベルトデザイン等・機能的にも優れモノの格好良いサンダルが多かったのですが、
ついに今年の夏は、ナイキのベナッシサンダルがキテいます!
『NIKEのシャワーサンダルって?』
NIKEのシャワーサンダルとは、ナイキ ベナッシサンダルが正式名称のようです。
シャワーサンダルと言う方が、分かりやすく耳に新しく聞こえます。
元々は、アフタースポーツ用として、ロッカーやシャワー室での使用目的のサンダルなのですが、
低価格なうえ、履いててラクチン、しかも格好良くお洒落なため、
日本の若者たちがこぞって履いているようです。
これまでのスポーツサンダルは、お洒落でしたが、ちょっとスポーツすぎるくらいハードな見た目でした。
ところが、ナイキのシャワーサンダルは、実に格好良くタウン履きになっています。
NIKEのロゴマークがど~んと全面に入っているだけのシンプルな姿ですが、
カッコ良く見えてしまいます。
底はペッタンコに見えますが、アーチが入ったかかとからつま先まで傾斜のある厚底感に、スポーツ底ならではの反りがあって、
素足があたるインソールにあたる部分は、滑りにくく水はけの良い凹凸感ある素材感。
またしても、健康サンダルを彷彿してしまう表面の突起ある感じは、NIKEのロゴの前では、やっぱりホンモノは違うな!と思ってしまいます。
でも、ブランド力だけではないカタチです。それがわずか¥2,000ちょっとのお値段で買えてしまうのですから、若い人達が放っておくわけがありません。
『NIKE シャワーサンダルのコーデ』
ナイキのシャワーサンダルのコーデには特に決まりはないようですが、やはりアメリカンな着こなしが良く似合います。
ストリートのメンズの場合は、Tシャツに短パン姿のアメリカ人カジュアルスタイルが、ほぼ全員という状態です。
Tシャツ+短パン姿は、お洒落に関係なく、アメリカ人のリラックスした普段着姿ですが、日本の若者達はエッジが効いた風で着こなしています。
若い女の子達は色々で、ショーパン姿からワンピース、水着まで。
ソレがお洒落だから、という感じ西海岸風に色々と楽しく履きこなしているようです。
デニムのショートパンツにトロピカルカラーのTシャツ姿の足元がシャワーサンダルというのは、いかにも自然に西海岸風なお洒落です。
『シャワーサンダルは、日本の気候と(もしかしたら文化)に合っている…!』
シャワーサンダルがファッションかどうかはともかく、日本の蒸し暑い夏場向きなのは確かです。
どんなにナイキのスニーカー派であっても、夏は蒸れますからシャワーサンダルならこれまでのコーディネートで引き続きOKなうえ、
なんだか足元がこのうえなくラクで新鮮です。
なんだか履きなれた靴に近い感覚を持つサンダルですね。
このナイキのベナッシサンダル(シャワーサンダル)は、この夏のイチオシではありますが、日本の取り扱いでは黒と柄物が少しあるくらいです。
本国アメリカでは随分カラフルな配色バリエーションとトロピカル柄、アロハ柄プリント、サイケな線画等のバリエーションがあるようです。
ビーサンをタウン履きするのはだらしない感じがして抵抗がありますが、NIKEのシャワーサンダルならなぜかファッションな感じがするから不思議です。
なんでも合う黒が重宝しますが、アロハプリントを見ると実に楽しいサンダルです。