大好きなパンプス！
あこがれのあのデザインのパンプスを買ったはいいけど、いざ履いて出かけたら途中からどうしても足が痛くなって、
すごく残念な思いをしたなんてことありませんか？
おしゃれ大好きな女子ならきっと、誰もが一度は経験したことがあるかもしれませんね。
ストラップ がかわいいフラットスリッポン
そこで今回は、痛くないパンプスの選び方について、ご提案したいと思います。
次回パンプスを買われる際の、参考にして頂けたらと思います。
是非どうぞ最後までお読みください♪
■ヒールの位置
歩きやすいパンプスのヒールの位置を少し考えましょう。
歩きやすいヒールには、安定感のあるヒールが付随しています。
例えば、ヒールは内側についていて、くびれているデザインのものは、往々にして安定感があると言えるでしょう。
そして出来るだけ太めのヒールを選ぶのがポイントです。
ヒール部分が細いと、それだけその部分に体重がかかるので、安定感が期待できません。
ヒール部分がある程度太さがあると、体重を分散して支えることができるので、
結果安定感のある歩きにつながると言うわけです。
■ヒールの高さ
ハイヒールは、セクシーでかっこいい女性の憧れの的ですが、実はヒールが高ければ高いほど、身体にかかる負担は増えていきます。
腰に負担をかけないヒールの高さは、5センチが限界だとも言われています。
逆に、ぺたんこパンプスなどの、ヒールが全くないパンプスも、実は足腰に負担をかける材料ともなります。
ですので、適度なヒールがある方が、脚もキレイに見えて足腰への負担も軽減されます。
5センチヒールが、総合的に考えてベストと言える所以はそこにあると言えます。
■パンプスの素材の柔らかさ
どんなに見た目がかわいいパンプスであっても、パンプスそのものの素材が硬い物だと、
靴ずれをおこしたり長時間履いていると、足に負担がかかってきます。
そこでおすすめしたいのは、生地が柔らかくて自分の足にきちんとフィットするモノを選ぶことです。
革製品に限られたことではなく、皮革製品でも柔らかめのデザインを選べば、不必要に足に負担をかけるのを軽減できます。
素材の柔らかさは、実はかなり重要なポイントと言えます。
パンプスを購入する時に、しっかり素材の硬さをたしかめてから、購入するように気を付けましょう。
■前底部分の厚みの有無
ヒールがあるパンプスにならなおさら言えることですが、前底部分に厚みがあるデザインだと、例えヒールが5センチ以上のハイヒールであっても、
高低差がそれほど大きくならずに済むので、結果足腰にかかる負担はかなり減らされます。
ですので、もしハイヒールのパンプスをどうしても履きたいと思う場合は、前底部分もきちんと厚みがあるデザインを選ぶようにしましょう。
この部分が、通常のパンプスのような状態ですと、どうしても長時間履いていると疲れやすく、
ひいてはお蔵入りになってしまうパンプスになりかねません。
■まとめ
いかがでしたか？痛くないパンプスの選び方、今回は4つの点に絞ってお伝えしました。
この他にも、パンプスをキレイにかつ長時間履いても足腰に負担にならないポイントは、まだまだ幾つもあります。
自分の足に合わないパンプスを長時間にわたって履いてしまうと、あとあと取り返しのつかない足トラブルに悩まされてしまうかもしれません。
人間は、毎日歩く生き物です。見た目だけにこだわってパンプスを選んでしまうと、思わぬ弊害が生じてしまう可能性も出てきます。
ですので、今回ご紹介したポイントも含め、ご自分の足にいちばん負担のかからないパンプスを選んで、
快適なパンプスライフを楽しんで頂けたらと思います。
おしゃれと機能性を兼ね揃えたパンプスは、探せば必ずあります！
素敵なファッションを、心地よいアイテムと共に堪能して下さい♡
