ハイヒールと聞いてどんなイメージを浮かべますか？仕事の出来るキャリアウーマン？それとも女性らしさが全開のファッション？どちらも、ハイヒールを履きこなす時に完成する、大人のladyスタイルです。でも履きにくそう、足が痛くなりそう、などなどハイヒールビギナーの方には、心配要素があるかもしれませんね。そこで今回は、怖いから履かない！は卒業。ハイヒールパンプスで大人ladyになれちゃう、とっておきの秘策をお伝えしたいと思います。ハイヒール大好きな女子も、これから大好きになりたい女子も、是非参考にして頂けたらと思います。
■ストームのあるハイヒールを選ぶ
ハイヒールビギナーがいちばん心配するのが、転ばずにきちんと歩けるかどうかと言うこと。ヒールが高ければ高くなるほど、つま先との高低差が出来て、バランスがとりづらくなるのは事実です。そこでおすすめしたいのが、ストームのあるハイヒールを選ぶことです。前底部分にストームがあれば、かかととの高低差も縮まり、歩く時もバランスが取れやすくなります。前底の厚みが、踏み込む時にしっかりと足を支えてくれるので、想像以上に歩きやすいことに気づかれるでしょう。ストームのあるヒールを選んで、まずはキレイに歩くことから練習しましょう。
■ストラップのあるヒールを選ぶ
ハイヒールを履くと、どうしてもつま先部分に体重がかかってしまい、足トラブルの原因になったり、長時間ハイヒールを履いて歩くのが辛いという声を良く聞きます。そんな女子におすすめしたいのが、ストラップのあるヒールを選ぶことです。アンクルストラップのハイヒールなら、足首をしっかりホールドしてくれて、足が前にずり落ちてしまうのを阻止してくれます。また、甲の部分にストラップのあるヒールを選ぶなら、同じように甲をしっかり押さえてくれるので、不必要に足が前に滑ってしまうのを防いでくれます。ハイヒールにまだ慣れていないビギナーの方には、是非ストラップがあるデザインのものをまずは履いて、履き慣れたら好きなデザインのモノにシフトして行かれることをおすすめします。
ストラップのあるヒール
■太めのヒールを選ぶ
ハイヒールを履くと、今まで見ていた景色とは全く違う景色が目に入ってきます。そんなところも、ハイヒールを履く楽しみのひとつになるかと思いますが、それでも無理してヒールの高いものを履くと転びそうで怖い、と思う女子も多い事でしょう。そこでおすすめしたいのが、ヒールは太めのヒールを選ぶことです。太めのヒールなら、体重がかかる面積が文字通り増えるので歩きやすく、ヒールにかかる体重も分散して歩くことができます。逆にピンヒールのような、ヒール部分が細く面積が小さいデザインのものは、体重をうまく支えきれず、慣れないとふらふらしてしまうこともあるようです。ですからハイヒールビギナーの方は是非、太めのヒールを選んで、しっかり歩ける練習をしましょう。
太めのヒール
■まとめ
いかがでしたか？怖いから履かない！は卒業。ハイヒールパンプスで大人ladyになれちゃう、取っておきの方法を3つご紹介しました。初めてのハイヒール、一人前の大人になった気分になれますし、ファッションの幅も広がって行くことでしょう。ハイヒールはまさに、オトナ女子の必須アイテムです♡最初はみんな、ハイヒールを履いて美しく歩けない場合がほとんどです。それでも怖がらずに、自分の足に負担をかけない履いていて心地よいデザインのモノを選んでいく時に、大人ladyなハイヒールを楽しむことが出来ます。ハイヒールパンプスは、女子だけの特権です。美しくキレイなハイヒールパンプスを履いて、みんなの視線を独り占めしちゃいましょう！ハイヒールパンプスを履いて、大人ladyに近づけますように。
