お店に入ってパッと目に留まったキュートなパンプス♪
思いっきり一目ぼれして即購入したはいいけど、いざ履いて出かけたらイマイチ自分の足に合わなかった、なんて言う経験したことありませんか？
無理すれば履けるけど、長時間履いていると疲れてしょうがない、そんなパンプスもありますよね？
そこで今回おススメしたいのが、中敷きを上手に利用してパンプスのトラブルを回避すると言う方法です。
分かりやすくまとめてみましたので、是非参考にして下さいね！
つま先に詰め物を入れる方法はどうなの？
歩くとパカパカするという時、つま先部分に詰め物を入れて解決する方法もありますが、実はつま先部分にはある程度の隙間が必要です。
パンプスを履いて足が地面に着く時、つま先部分には圧力がかかって足が踏ん張ろうとします。
その時に足指の間に十分な隙間がないと、今度はハンマートゥなどの別のトラブルが生じかねません。
ですから、つま先に詰め物を入れるよりも、中敷きで調整した方がバランスよく歩けるということが分かります。
靴のデザインに合わせて中敷きを選ぶ
サイズが大きいパンプスを履いている場合、そのパンプスが浅めのタイプだったら、前部分に敷く中敷きを選びましょう。
その時もつま先にぴったり入れるのではなく、つま先から少しずらした部分に敷くことがポイントです。
浅いパンプスの場合、足裏全体に敷く中敷きの物だと、中敷き自体が浮いてしまって、かえって履きにくくなってしまいます。
かかと部分がパカパカしてしまうというひとには、かかと部分に貼るタイプの中敷きがおススメです。
かかとにピタッとくっつけてれば、歩きにくかったパンプスも改善されていくことでしょう。
クッション性のある中敷きを選べば、かかとが当たる部分の衝撃も吸収されて、より一層歩きやすくなること間違いなしですね。
ふかふかのインソールは、履いているだけでも気持ちが良いものですし、通気性のあるものを選べば、足の中でムダに蒸れることを防いでくれますので、とってもおススメですよ。
デパートなどに行くとシューフィッターさんが常駐していて、足の悩みを相談することができます。
まずは自分の足の形や正しいサイズなどを、専門の人に相談して聴いてみるのも良いでしょう。
またショップによっては、お店でためし履きをする時にもしサイズが微妙に合わなかった場合、お店側で中敷きを入れてくれるサービスをしてくれるところがあります。
その場合は、本来の中敷きのさらに下に、新しい中敷きを入れて調整してくれるので、見た目にも中敷きが入っているとは分かりづらく、靴を脱いだ時も綺麗に見えるので嬉しい限りですよね。
まとめ
人によって足の形は様々ですし、メーカーによってもサイズの微妙な違いや、
デザインによってももろもろ変わってくるので、自分の足に本当に合うパンプスに出逢うのは奇跡と言えるでしょう。
それでもやっぱり素敵な靴は、ファッションを楽しむ上で欠かせないアイテムです。
もし自分が購入したパンプスが少しでも足に合わなかった場合は、無理して履き続けるのではなく、上に挙げたとおり中敷きを上手に利用して、快適な状態でパンプスを履くことをおススメします。
無理して履き続けると、外反母趾やハンマートゥなどの足トラブルの原因になりかねません。
トラブルが起きてからだと、なかなか症状は改善されにくくなります。人は毎日の生活で、
必ず歩いて動いていますので、靴が自分の足にあっているかはとっても大切なことです。
早めに足トラブルは解決しましょう。そして自分の足にあう靴を選ぶようにしたり、
もし必要な場合は中敷きなどのお助けグッズを使ったりして、足トラブルを抱え込まないように注意してくださいね♪
