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パンプスのソールすり減ってない?メンテナンスして長く履きましょう♪

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毎日の中で、お気に入りのパンプスは履く機会が多いことから、どうしてもソールの部分がすり減ってしまうことがありますよね。お気に入りのパンプスを長く愛用するためには、できるだけこまめにメンテナンスをすることが大切です。ここでは、パンプスのメンテナンスの方法をご紹介したいと思います。

■シューズ補修剤を使ってメンテナンス
パンプスのソールは、歩き方によって部分的にすり減ることがあります。そんな時に便利なのが、シューズ補修剤です。チューブタイプのシューズ補修剤は、使い方が簡単なので、初めてソールのメンテナンスをするという方でも安心です。

また、補修剤を選ぶ時には、補修に必要なヘラなどのアイテムが付いているものを選ぶようにすると、すぐにメンテナンスをすることができるのでおすすめです。

使い方の手順は、まず、補修剤が馴染むように、パンプスのすり減っている部分をヤスリで少し削ります。そして、パンプスのかかとに沿ってポリ板をあてて、テープで固定します。これは、補修剤がソールの外側にはみ出さないようにするためです。

次に、チューブから補修剤を必要な量だけ出して、すり減っている部分に塗ります。最後に、ヘラを使って補修剤を馴染ませます。補修剤が乾燥する時間は、製品によって違いがあるので、説明書などで確認をすると良いでしょう。

補修剤が乾燥したら、ポリ板を剥がした後、ハサミなどを利用して、ソールの形に合わせて補修剤の形を整えたら出来上がりです。

■交換用ソールを使ってメンテナンス
ソールがかなり広範囲にすり減っている場合には、交換用ソールを使ってメンテナンスすると綺麗に仕上がります。

使い方の手順は、まず、ソールの部分をマイナスドライバーなどで剥がします。次に、交換用ソールの接着部分をやすりなどで少し削ります。ソールを剥がした部分にゴム用接着剤を塗った後、交換用ソールをしっかりと密着させて時間を置きます。接着剤が乾燥したら出来上がりです。

■婦人ヒール用トップリフトを使ってメンテナンス
パンプスのヒールが細い場合には、ヒール用トップリフトを使ってメンテナンスをすると、綺麗に仕上がります。市販のヒール用トップリフトを使う場合には、ペンチと金槌が必要なので、事前に準備しておきましょう。

また、パンプスのヒールの底の大きさに合うトップリフトを選ぶ必要があるので、サイズを間違えないように気をつけましょう。

使い方の手順は、まず、すり減っている底の部分をペンチを使って引き抜きます。次に、底の大きさに合うトップリフトを差し込んで、金槌で打ち込みます。金槌で打ち込む時、パンプスを固定しておくための専用の台があると便利です。トップリフトが、ヒールにしっかりと馴染んだら完成です。

■靴の修理専門店でメンテナンス
パンプスのソールの部分がかなり深くすり減ってしまい、自分で補修するのが難しい場合には、靴の修理専門店でメンテナンスをしてもらうと良いでしょう。靴の修理専門店では、様々な種類のパンプスの修理に対応しています。

修理の料金の相場は、細めのヒールのもので1,300円(税抜)から修理可能となっているので、外出先でも手軽にパンプスのメンテナンスをすることができます。また、前底のメンテナンスにも対応しているので、ソールを全面的にメンテナンスしたいという方に最適です。

いかがでしたか?パンプスのソールを綺麗にするには、ソールのすり減り方に合わせてメンテナンスをすることが大切です。すり減っている部分が浅い場合には、市販のものを使って自分で手軽にメンテナンスをすることができます。

お気に入りのパンプスを長く履くためにも、こまめにソールの部分をチェックして、メンテナンスをしておくと良いですね。

 

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