パンプスは、おしゃれで女性らしいイメージがあり、
女性なら誰もが一足は持っている定番アイテムですが、
デザイン性重視で、足に優しくないパンプスを無理して履いていませんか?
実はあなたの足に知らず知らずのうちにダメージを及ぼしている事が。
靴には、身体全体の重さが一点にかかります。
歩行時の足には、実はかなりの負担がかかっているのです。
その部分を考慮していないインソールのパンプスの場合、
ヒールの高いパンプスになればなるほど、着地の衝撃が高くなりますので、
長時間歩いていると、足が痛い、足裏が痛いなどの、
足へのダメージとなっていしまいます。
【低反発インソールのパンプスがおすすめ】
「低反発インソール」を使ったパンプスなら、柔らかなクッション性と、
フィット感で、地面への着地時の衝撃を分散して受け止めてくれるから、
足裏への衝撃が低くなり、長時間歩いていても疲れにくいんです。
ヒールの高いパンプスになればなるほど、
着地の衝撃が高くなり、土踏まずの部分との傾斜が生まれます。
クッション性の高い、低反発のインソールパンプスの方が、
歩いていて足が痛くになりにくくなります。
足に優しくて疲れにくいパンプスをお探しでしたら、
「低反発インソール」を使用したパンプスを選びましょう!
低反発インソールを使用した足に優しい、
パンプスの選び方のポイントとコツをまとめました。
【日本人の足には3タイプある】
日本人の足には、3タイプに分かれます。
「エジプト型」
日本人の7割がこちらのエジプト型です。
5本の足指の中で、親指が一番長く小指に向かって短くなっていく、
エジプト型は、とくに外反母趾になりやすい足型です。
なるべく足先に余裕を持たせる為、少し余裕のあるサイズを選ぶか、
オブリークトゥなど親指側から小指にかけて斜めにカットされたパンプスや、
ラウンドトゥなどの先の丸いタイプのパンプスを選ぶことをおすすめします。
丸めのフォルムだとカジュアルなイメージが…という方は、
上質な素材を使ったものや、ヒールが美しいフォルムの物を選ぶと、
カジュアル過ぎず、オフィスや、フォーマルにも使えますよ。
さらに低反発インソールなら、足への衝撃も和らげられますので、
足へのダメージに悩みがちなエジプト型の方には、とくにおすすめです。
「ギリシャ型」
足の人差し指や、中指がもっとも長いのがギリシャ型。
欧米人に多い型であり、日本人の中では25%程で、あまり多いタイプではないですが、
近年の食生活や、生活の欧米化からか、若者の間では増えてきている足型です。
人差し指がつま先に当たってしまい、硬直してしまうハンマートゥと呼ばれる、
足指の変型が起こりやすいのがギリシャ型です。
捨て寸の取りやすい、つま先が細長くなったポイントテッドトゥタイプのパンプスや、
丸みを帯びながら、シャープな印象のアーモンドトゥパンプス、
つま先に余裕のあるラウンドトゥなどのパンプスがおすすめです。
足の指が長い事で、つま先が当たりやすくなりますので、
ヒールの高いパンプスだと、前滑りが起こりやすくなり、
余計につま先が痛くなる傾向が。
低反発インソールを使ったパンプスなら、フィット感が抜群によくなりますので、
パンプスの前滑りも防げます!
「スクエア型」
その名の通り、足指が均等に長い、スクエアの型になっているのが、
スクエア型。靴選びに、一番悩んでしまうのがこちらのタイプです。
足指が均等に圧迫されてしまうので、合うパンプスを選ぶのが難しいのです。
スクエア型の方は、足型と同じスクエアトゥのパンプスを選ぶのがよいでしょう。
またラウンドトゥのパンプスもおすすめします。
先のとがったポインテッドタイプ等は、なるべく避けた方がよいでしょう。
足の幅が広い場合もありますので、足幅にあったワイズのパンプスを選ぶ事も
大切です。
スクエアトゥはそれだけで、上品でしっかりとした印象がありますので、
オフィススタイルにぴったりです。
クラシカルなデザインなら、エレガントなイメージも!
低反発インソールを使用したスクエアトゥパンプスなら、
お仕事でたくさん歩く時や、長時間の立ち仕事にも活躍してくれますよ。
【低反発インソールのパンプスで快適なおしゃれを!】
低反発インソールを使ったパンプスなら、
毎日のおしゃれを快適にしてくれます。
さらにあなたの足型にあったパンプスなら、
より一層歩きやすく、疲れにくくなります。
ぜひあなたのタイプにあったパンプスを探して見て下さいね。