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自宅でできる!パンプス用洗剤の種類やお手入れ方法を教えます

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【公式】レディース靴 通販 SHOP KILAKILA本店ブログ 本革パンプス

パンプスを長く履いていると、汚れが徐々に目立ってきてしまいます。
洋服を洗濯するように、パンプスも自分で洗うことができればいいのに・・・そんな風に考えたことはないですか。
洋服を洗えるのは当たり前ですが、パンプスは皮革だから無理と諦めている方も多いのではないでしょうか。

 

 

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実は、パンプスも洗剤を使って自分で洗うことができるのです。
自分でいつでも手軽にパンプスを洗うことが出来たら、キレイな新品のようなパンプスをいつも履くことができるのです。
パンプスを洗う場合には、それぞれの皮革に適したパンプス用の洗剤というものがあります。
自宅でパンプスを洗う場合には、きちんとしたお手入れ方法に基づいて行わなければ、逆にパンプスを傷めてしまう可能性もあります。
今回は、自宅でできる!パンプス用洗剤の種類やお手入れ方法について、お教えすることにしましょう。

1.【皮革素材のパンプスには、サドルソープ!】
皮革のパンプスをお手入れする場合には、皮革素材用のパンプス用洗剤、サドルソープを使用します。

「事前に準備するもの」
・サドルソープ(ホームセンターやネットショップなどで、¥1000ぐらいで手に入れることが出来ます。)
・スポンジ(柔らかいもの)
・バケツ
・新聞紙
・保湿クリーム、除菌・消臭効果スプレー

「お手入れの手順」
①まずバケツに水を張り、クリーニングスポンジを使用して、パンプス全体が濡れるようにパンプスを濡らしていきます。
②スポンジに水を含ませてから、サドルソープを付け、スポンジでよく泡立ててから、その泡をパンプス全体に付けていきます。
③あまり手に力を入れず、汚れている部分を中心に、パンプス全体を円を描くように丁寧にクリーニングしていきます。
④クリーニング後、パンプス表面に残った泡をスポンジで取り除いていきます。
この時、サドルソープには皮革の潤いを保つための成分が含まれているので、パンプスの表面にサドルソープの成分が多少残っていても大丈夫です。
⑤いらないタオルなどでパンプスの水気を取った後、吸湿性が高い新聞紙を丸めて、パンプスの中にパンパンになるくらい詰めておきましょう。
⑥パンプスを塀などに立て掛け、通気性のいい場所で陰干しします。
また、パンプスの中に詰めている新聞紙は4~5時間ぐらいで取り替え、約2日間は乾燥させるようにしましょう。
⑦パンプスが完全に乾いた後に、パンプスに保湿クリーム等を塗り、内部には除菌・消臭効果スプレーをしておくと、効果的です。

2.【スエード素材のパンプスには、スエード&ヌバックシャンプー!】
スエード素材のパンプスをお手入れする場合には、スエード素材用の洗剤、スエード&ヌバックシャンプーを使用します。

「事前に準備するもの」
・スエード&ヌバックシャンプー(ホームセンターやネットショップなどで、¥1700ぐらいで購入できます。)
・スポンジ(柔らかいもの)
・バケツ
・新聞紙
・スエード専用のスプレー

基本的なお手入れ方法に関しては、スエード&ヌバックシャンプーを使用し、1.で紹介した皮革パンプスと同じ手順①~⑥で行っていきましょう。
そして、①~⑥のお手入れ後、完全にパンプスが乾いた後には、パンプスにスエード専用のスプレーを吹き掛けて表面に栄養と潤いを与えるようにしましょう。
スエード専用のスプレーをすることにより、柔らかい起毛の風合いが復活し、防水も強化することができます。

今回は、自宅でできる!パンプス用洗剤の種類やお手入れ方法について、お教えして参りましたがいかがでしたでしょうか。
パンプスをお手入れする際に特に気を付けたいことは、パンプスを洗った後には必ずよく乾かすことです。
生乾きのまま放置してしまうと、カビが発生する元となってしまいますので注意しましょう。
また、陰干しすることをオススメします。

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