ブーツ選びとは??
トップラインがくるぶしよりも上にある靴をブーツと言います。
ブーツにはショート、ロングなど高さによって分類されます。
ブーツはくるぶしと筒が自分の足に合うかが重要なポイントになるので、慎重に選びましょう。
①トップライン
ひざを曲げたときに膝の裏にトップラインが当たらないことが重要。
試し履きをするとき必ずしゃがんで確認してみましょう。
②筒
ハーフ丈以上のブーツでは筒の太さと形状が足に合っているかをチェックします。
ゆるすぎたり、きつすぎたりしないものを選びましょう。
③くるぶし
くるぶしを内側から軽く押さえて、しっかりフィットしているかを確認する。
痛くないか違和感がないかチェックしてみましょう。
サンダル選びとは??
つま先がオープンになっているサンダルは、パンプス同様に選ぶのが難しいアイテムです。
アーチラインが合っていることや、つま先がはみ出していないこと、かかと位置がポイントになります。
①かかと
かかとは少しはみ出すくらいのものを選ぶのがおすすめです。
かかとが中に入ってしまうと歩くたびにすべって足の疲れになってしまいます。
②ベルト・ストラップ
甲の部分をしっかりと押さえられるものを選ぶと足が前に滑り込むのが防げる。
長さを調整できるタイプだとベター。
③アーチライン
土踏まずが合っているものを選びましょう。
土踏まずが浮いているとつま先立ちで歩いている状態になり足指の付け根が痛みます。
ローファー選びとは??
ローファーは足を滑り込ませるだけで履ける靴のことです。
歩きやすいイメージですがひもやベルトで調整できる靴と比べるとフィット感が弱まります。
かかとがしっかりと固定される靴を選びましょう。
①かかと
かかとと靴の間に余計な隙間がなく、フィットすることが大切です。
歩いても脱げず足についてくるものを選びましょう。
②甲
革靴は履いているうちに広がるのでややきつめがおすすめです。
痛みを感じるものはNG。
大きすぎると前滑りし、疲れや靴擦れの原因になります。
③ボールジョイント
足と靴のボールジョイントが合っていること。
ここが合っていないと歩きにくい、合っていると歩きやすいです。
ひも靴選びとは??
ひもで調整して履くイメージがありますが、買うときはひもをほどいてもフィットするものを選びましょう。
ひもは少し調整するために使います。
面倒でも脱ぐときはほどき履くたびに結ぶと快適に履けます。
①羽根
ひもを結んだときに開きすぎたり、重くなったりしないものを選びましょう。
②トップライン
ひもを締めて歩いてみて、くるぶしがトップラインに触れないこと。
この部分があたると痛いので深さが合うか確認する。