あなたは靴を選ぶ時、どのようなことを基準に選んでいますか?
サイズ、カラー、デザイン、流行用、履きやすさ…などなど、あると思います。
今回は、女性靴の選び方総集編!!
ぜひこの記事を靴選びの参考にしてくださいね♪
目次
1靴と足のことを知ろう
1-1自分の足に合った靴を選ぶ!

靴を選ぶ時、まずは見た目やデザインで選びますよね。
それからサイズが合うか履いてみたり、持っているコーデに合うか考えます。
デザインだけで選んでしまうと履いた時にサイズが合わず、痛くなってしまってだんだん履かなくなること、ありますよね^^;
サイズが合っていないと最悪の場合、外反母趾やタコ、ウオノメなどの足の病気になることがあります。
また、足だけでなく ひざ・腰・首などの間接的な部分に影響が出てくることも…。
足に合った靴を履くと自然と姿勢が良くなり、スタイルがアップもします♪
デザインももちろん大切ですが、自分の足に合っているかどうかという点も、しっかり考えなければなりません。
ぴったりな靴を選んでおしゃれな健康美人になりましょう!
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1-2間違った選び方をしない!
履きやすい靴=脱げやすい靴!?
靴選びで間違ってしまうポイントは、
「自分の足はこのサイズでこんな傾向がある!」
と思いこんでしまうことです。
なんとなく〇〇cmが合うから…
なんとなく窮屈だから幅広…
もしかしたら幅広じゃなく甲高なだけなのかもしれませんし、足長以外の部分が影響して実際のサイズ表記に合っていないだけかも。
なので、足長だけでなく足全体のカタチを把握しておくことが重要です!
他にもこんな間違いが…
足の測り方については次の項目で説明しますね♪
- 「幅が広い靴はラク」は間違い
幅がゆるすぎると、前方に足が滑って指を痛めてしまいます。
中には、幅が広くつま先が細く尖ったものもあります。
そのような靴で前に足が滑るようになると、タコ・ウオノメ・外反母趾・内反小趾などの病気になる可能性があります…。 - 「柔らかい靴は履きやすい」は間違い
柔らかい靴は足が固定されにくいので、疲れやすいと言われています。
逆に素材が固めの靴は、足をしっかりと支えてくれるので安定し、足の変形も予防できます。 - 「軽い靴は歩きやすい」は間違い
靴が軽いと、その分作りが弱く歩いたときの衝撃が直に足に来ます。
耐久性や安定しやすい靴は、しっかりと作られているため重さがありますが、歩いたときのダメージが少ない傾向があります。 - 「スポッと履きやすい靴は便利」は間違い
履きやすい靴は、逆に脱げやすいということがあります。
脱げやすい靴は、足にぴったりフィットしていない状態にあります。
こういった靴は、歩くときに脱げないよう力が入ってしまい、結果疲れやすくなってしまいます。
1-3足を測って正しいサイズを理解してから選ぶ!
自分の足に合った靴を探すためには、まず自分の足がどのサイズでどのような傾向があるのかを正しく理解する必要があります。
基本の、足長・足幅・足囲の3項目測りましょう。

足長・足幅・足囲はココ!
この3項目を抑えておくと、自分の足のカタチが大体わかってくると思います。
例えば、幅が狭くて足囲が広いと甲高の傾向が。
幅が広くて足囲も広いと、幅広の傾向があると分かります。

1-3-1足長・足幅の測り方
用意するもの:紙、鉛筆、定規
1人では測りにくいので、なるべく誰かに手伝ってもらいましょう。
測ってもらう人は紙の上に両足で立ち、その足回りを測る人が鉛筆でなぞります。
足型をとった紙を定規で測り、足長と足幅を見ます。
足長は指の先からかかとの先まで、足幅は親指つけ根のでっぱりから小指つけ根のでっぱりまでを測ります。

1-3-2足囲の測り方
用意するもの:ペン、メジャー
こちらも1人では測りにくいので、なるべく誰かに手伝ってもらいましょう。
まず親指側と小指側のでっぱった部分に印をつけます。
両足で立ち、その印を通るようにメジャーでぐるりと1周します。
こうしてサイズを測ります。
1-3-3表から足長足囲タイプを把握する
よくショップで「23E」という表記を見かけます。
これは足長と足囲を表す表記で、下の表に基づいて書かれます。
例えば「23E」だと、足長が約23.0cmで足囲が228mm前後ということになります。
このタイプを知っておくと靴選びが楽になりますが、上で説明ように足囲が広いからと言って必ずしも幅広というわけではありませんので、あくまで目安だということをお忘れなく…!
スマホは横にスライドできます▼
| 足長(cm) | 足囲(mm) | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| A | B | C | D | E | EE | EEE | EEEE | F | |
| 19.5 | 183 | 189 | 195 | 201 | 207 | 213 | 219 | 225 | 231 |
| 20 | 186 | 192 | 198 | 204 | 210 | 216 | 222 | 228 | 234 |
| 20.5 | 189 | 195 | 201 | 207 | 213 | 219 | 225 | 231 | 237 |
| 21 | 192 | 198 | 204 | 210 | 216 | 222 | 228 | 234 | 240 |
| 21.5 | 195 | 201 | 207 | 213 | 219 | 225 | 231 | 237 | 243 |
| 22 | 198 | 204 | 210 | 216 | 222 | 228 | 234 | 240 | 246 |
| 22.5 | 201 | 207 | 213 | 219 | 225 | 231 | 237 | 243 | 249 |
| 23 | 204 | 210 | 216 | 222 | 228 | 234 | 240 | 246 | 252 |
| 23.5 | 207 | 213 | 219 | 225 | 231 | 237 | 243 | 249 | 255 |
| 24 | 210 | 216 | 222 | 228 | 234 | 240 | 246 | 252 | 258 |
| 24.5 | 213 | 219 | 225 | 231 | 237 | 243 | 249 | 255 | 261 |
| 25 | 216 | 222 | 228 | 234 | 240 | 246 | 252 | 258 | 264 |
| 25.5 | 219 | 225 | 231 | 237 | 243 | 249 | 255 | 261 | 267 |
| 26 | 222 | 228 | 234 | 240 | 246 | 252 | 258 | 264 | 270 |
| 26.5 | 225 | 231 | 237 | 243 | 249 | 255 | 261 | 267 | 273 |
| 27 | 228 | 234 | 240 | 246 | 252 | 258 | 264 | 270 | 276 |
※JIS(日本工業規格)靴のサイズ女性用から。
1-4つま先の形のタイプを理解して選ぶ
足の形には大きく分けて3種類あります。

1-4-1エジプト型

親指が一番長く、小指にかけてだんだん短くなっていくのがエジプト型で、日本人で一番多い形と言われています。
親指先の捨て寸がない状態だと、親指以外の指が靴先に滑り、親指が曲がる形に圧迫されます。
なので…外反母趾になりやすい形とも言われています。
つま先の丸い「ラウンドトゥ」、先がとがっていて幅がある「アーモンドトゥ」など…どんな形の靴の形にも対応できます。
特に「オブリークトゥ」は親指側にカーブの頂点があるので、一番エジプト型にぴったり合います。
靴を選ぶ時は、親指先の捨て寸に気をつけると吉!
また、靴幅がゆったりしすぎると前に滑り、親指が曲がる可能性があるので要注意です!
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1-4-2ギリシャ型

人差し指が一番長く、山のような形のタイプです。
捨て寸がないと人差し指が圧迫されウオノメになってしまったり指が曲がったまま動かなくなってしまう「ハンマートゥ」になる可能性も。
人差し指の長さにもよりますが、「ラウンドトゥ」の靴は人差し指の捨て寸が十分に取れないかもしれないので、とんがりつま先の「ポインテッドトゥ」や「アーモンドトゥ」のような、山なりのものが一番合うと思います!

靴を選ぶ時は、人差し指先の捨て寸に気をつけましょう!
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1-4-3スクエア型

親指、人差し指、中指が同じ長さでほぼ平坦な形のつま先。
かなり珍しいタイプの形です!
捨て寸がない「アーモンドトゥ」や「ポインテッドトゥ」などのトンガリ系の靴だと、左右から圧迫を受けやすく、外反母趾・内反小趾になる可能性が。
また、ギリシャ型同様にウオノメやハンマートゥにも注意が必要です。
親指から中指までが同じ長さなので、靴先がフラットな形の「スクエアトゥ」がオススメです。

靴を選ぶ時は、親指、薬・小指先の捨て寸に気をつけましょう!
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1-5ネット通販で靴を買う方法
ネット通販は今やお店で買うのと同じくらいメジャーな時代です。
小さいお子様を子育て中でゆっくりお買物できない方や接客が苦手な方も、通販なら自分の好きなタイミングで気兼ねなくお買物できます。
でも、ネット通販を利用するにはいくつか注意点があります。
お店に行って実際に商品を手に取って選べることに比べると、やっぱり失敗しやすいです。
特に靴は履いてみないと怖くて買えないと言った声をよく耳にします。履いたことのある靴をネットで買うだけなら問題ないのですが…。
そこで、ネット通販で靴を買うときのコツを紹介したいと思います。

まず、お買物するサイトは安心できるところを選びましょう。特にブランドもので安さを重視すると、詐欺サイトにあたってしまうこともあり得ます。
会社概要などで実際の住所を検索してみたり電話番号が実在するか確かめましょう。日本語の説明がおかしいのも詐欺サイトの特徴です。
信用できるサイトを見つけられれば、ネットショッピングは怖くありません。
交通費もかからず、好きな時間に好きなだけお買物ができるためとても便利です。
さて、靴のネット通販ですが、重視したいところは交換が可能であることです。ショッピングに失敗はつきものです。
どうしても履けないものをお金を出して買うなんて馬鹿げています。
店舗に出向いて買ったなら、セール品などの事情がない限り返品・交換は無料でしてくれますよね。
ネットショッピングでも同じ待遇を求めましょう。そして送料も無料であると良いです。
せっかく交通費を浮かせたのに送料がかかるようでは意味がないですよね。
そして自分の足のサイズをしっかり把握し、欲しい靴を見つけたらサイズ表記は熟読しましょう。
ネット通販サイトでは服と同様、靴も幅や高さなど細かくサイズ表記されています。書かれていないサイトは信用できないのでオススメしません。
交換可能、送料無料、サイズ表記が細かく記載されている、としっかりしていて安心できるサイトでも、高額な商品しか取り扱っていないということはありません。
むしろほとんどの商品が店舗で買うより安く手に入れることができます。
できれば素材の知識も取り入れて、なるべく詳細にイメージすることで失敗は激減します。
さらにぜひ見てほしいのは商品やお店に対する口コミです。良い点も悪い点も読んでください。
一部悪意で埋められているものもあるかもしれませんが、基本的に口コミはとても参考になります。
送料にどのくらいかかるかといったことや、交換したいと思った際にしっかり対応してくれるかなども口コミで確認できることがあります。
これらのコツさえつかめれば、ネット通販で靴を買うというハードルも随分低くなります。




1-5-1サイズ調整について
●靴といえども高級品でないかぎりたくさんのサイズに対応しているわけではありません。
オーダーメイドも高級品に入ります。
何もしない状態でぴったり合えばいいですが、合わないときに活躍するのがインソールです。
インソールと聞くとつま先からかかとまであるものをイメージしますが実際はたくさんの種類があります。
薄さや長さや幅や部分などその対応あったものを使うことができます。
●前滑りする時にはつま先だけのジェルパットのインソールがおすすめです。
外すこともできるので状態によって変えてもいいと思います。

●指の付け根が痛い場合は中足骨クッションが良いです。




1-6足によくない靴とは?
ヒールのある靴は痛くなりやすいから足によくない…と思われがちですが、すべてがそうではありません。
足に靴が合っていないから痛くなってしまうだけで、ヒールのある靴でも選び方次第で、痛くならず快適に歩くことができます。
例えば…ヒール自体の安定感があれば歩きやすく、ストラップ・ベルトがあればさらに安定して歩くことができます。
なので、靴を選ぶ際はヒールのチェックも重要になってきます。
平らな場所に置いてもグラグラしないかを確認しましょう。
3~5cmの太ヒールが理想的です。

また、ファッションで高いヒールを履く際は、長時間履かないようにする・交換の靴を持っていくなどの工夫をしましょう!
ヒールが苦手だけど履かなければいけない…。
そんなシーンもあると思います。
そんな方は、ストラップ付きのパンプスがおすすめです!
市販でストラップのみの取り付けタイプもありますので、手持ちの靴をストラップシューズに変えることもできちゃいます♪
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1-7パンプスで走ることもある!
パンプスを履いていても、実際の生活では走る機会も少なくありません。
仕事だったら遅刻しないように急ぐこともありますし、子供がいたら送り迎えなどで走ることもあります。
2~3歳児でも走ったりすると危ないので追いかけて止めます。
年齢を重ねるほどパンプスを履く機会は増えていきます。
走るときに走れず脱げたりすると逆に足を痛めてしまいます。
走れるパンプスというものは、はじめからインソールが設置されていて前滑りがしにくかったり、専用のクッションがついていたりします。
負担を和らげてスムーズな歩行をサポートしてくれます。
つま先のタイプが豊富だったり幅や長さも細かく用意されています。




1-8自分に合った靴を選ぶには
靴を選ぶ時は大抵の人は足長で選んでいると思います。
例えば「23.5cm」とか「Mサイズ」とか…。
しかし本当はもっとチェックするポイントがあります。
まずは足長と足囲とつま先のタイプで決めていきます。
そうして用意してもらった靴を履いてチェックしていきます。
ボールジョイントとは足の幅の最も広い部分になります。
アーチラインとは土踏まずのラインのことです。
トップラインとは靴の履き口のことです。
この3つが合っているかどうか確認します。
ボールジョイントがぴったり合っていて、隙間があったりや狭くないか確認します。
アーチラインが浮いてしまう場合はインソールを使ってみましょう。
トップラインは靴擦れが起こりやすいので歩いたりしてフィット感をみてみます。
1度合ったぴったりな靴は長く履きたいと思いますのでなるべく修理できる靴にしておくと長く履けます。
ヒール、靴底、インソール交換などはできます。

1-9足のトラブル対応の靴
少しでも窮屈で痛いからと言って大きな靴を履き続けていると
歩いてるときに前滑りが起こり圧迫されて外反母趾になることもあります。
こういったトラブルにならないようにぴったり合った靴を履くことが重要です。
ぴったり合った靴は痛みをとめることだけでなく予防にもなります。
見た目の好み+足の症状に合った靴を履くことでトラブルを回避できます。
●外反母趾で親指のつけ根や足裏が痛い
幅の細い靴を選ぶのは避けましょう。
足囲が合わず付け根部分があたって痛みます。
足裏にはウオノメもできやすくなります。
⇒外反母趾対策シューズ
ヒールは高さ5cm以内・・・ヒールで前にすべりやすいと足指があたり痛みやすくなります。
すべりにくい5cm以内にしましょう。
足指が動かせる・・・つま先が細いと足指が圧迫するのでやめましょう。
靴の中で足指が動かせるような余裕がある靴を選びましょう。
甲をしっかり固定できる靴・・・足にフィットしていると前すべりせず
外反母趾の部分を圧迫することもありません。




●甲高で履き口があたって痛い
甲が厚い方や土踏まずが上がっている方は履き口がきつくなります。
甲が窮屈で痛みやすくなります。
⇒甲高対策のシューズ
履き口が調整できる靴・・・ひもなどで調整できる靴は履き口も調整できるので自分の甲の高さに合わすことができます。
甲が浅い・・・甲が浅いシューズは圧迫されにくいです。
脱げやすくなることもあるので履いて確認してみてください。
履き口が伸縮する・・・ゴムなどで伸縮できると窮屈にならずに済みます。




●かかとが浮いて靴擦れしやすい
足長や足幅が合ってもかかとが脱げやすいと歩きにくく靴擦れしやすくなります。
⇒かかとが浮いてしまうための対策シューズ
かかとが細いシューズ・・・かかとが細いタイプの専用の靴もあるので確認してみてください。
返りがいいシューズ・・・靴の底が柔らかく足にフィットすると返りがいい靴となります。
ストラップ付き・・・ストラップで上から固定するのも効果があります。
甲側にあるストラップがおすすめです。




●偏平足は歩くと疲れやすい
偏平足は歩くと土踏まずがぺったりとついてしまい衝撃が吸収できにくくなります。
⇒偏平足対策シューズ
スクエアトゥ・・・ポインテッドトゥなどの細いつま先よりスクエアトゥは先までゆったりしているので窮屈さが軽減されます。
アーチクッション・・・土踏まずの部分にクッションがあると歩いた時に衝撃が吸収され、疲れにくくなります。
もともとついているものもあれば、ケア用品として別で購入してもOKです。
太さのあるチャンキーヒール・・・ぺったりと地面とくっつくと踏ん張る力が弱くなるので安定感があるチャンキーヒールは歩きやすくなります。




1-10履けてない靴が下駄箱にありませんか
靴選ぶの知識は何も新しい靴を買うときに役立つ知識だけではありません。
今まで買ったけど履いていない靴にも応用できます。
まず履いてみてぴったり合う靴と合わない靴を分けます。
合う靴は傷や痛みがないかチェックしてひどそうなものは修理屋さんに持っていたりシューケア用品で対応します。
合わない靴はどこが合わないか確認してインソールやクッションで調整します。
こうして履けていない靴も復活させていきましょう。




2靴に合わせるファッション
2-1靴とコーディネイト
靴はファッションの中でとても重要なポイントになります。
靴が違えばファッションが変わってきます。
1つのコーディネイトでもパンプスかスニーカーでまるっきり違うものになります。
服のコーディネイトを決める際はまずどんなスタイルにするか決めていき
先に靴はこれを履くと決めてから服を着ていくと全体がうまくきまるかもしれません。
きれいめならフォーマルよりなパンプス
カジュアルならスニーカーやスリッポン
おしゃれ重視ならカラーパンプスなど
靴で先にテイストを決めてしまえばコーディネイトしやすいです。
また同じワンピースでもパンプスでの着かたとスニーカーでの着かたのファッションアイテムを変えてみると
まるっきり違うファッションになります。

2-2靴との相性
トップスより靴はパンツとの相性が大切になってきます。
もちろんトータルとしてはトップスも大事ですが靴とパンツが合っていないと
初めからコーディネイトの立て直しです。
ボリュームがあるパンツには靴も同じくボリュームがあるものが合います。
細いデニムにはシンプルなパンプスやハイヒールが合います。
丈の長さも重要で丈の短いものは足が見えやすいのでキレイに見えるようにヒールの靴がおすすめです。
ひざ下のスカートには甲が見えるパンプスがおすすめです。
靴とタイツや靴下もおしゃれにプラスすることができます。
女性らしさには薄手のタイツにハイヒールがいいです。
パンプスに靴下を合わせると難しいですがオシャレなイメージになります。
色の組み合わせもありますので全体とも合わせてみてください。

2-3スカートと靴の相性
スカートは丈の長さが重要になってきます。
どんな長さのスカートになるかで選ぶ靴が変わってきます。
形がタイトなスカートでしたら足の形も目立ちますので美脚なパンプスが合わせやすいです。
丈が長いものは重たくなりますのでショートブーツや甲の開いたパンプスが良いです。

2-4パンツと靴の相性
女性らしさを引き出すにはカラーパンツにハイヒールがおすすめです。
女性らしさを演出するにはクロップドパンツにぺたんこパンプスを合わせてみてください。
普通のデニムは少しロールアップして足首を見せるとすっきり見えます。
ブーツはインにするかブーティーも美脚になります。

2-5ヒールがある靴とぺたんこ靴のコーデ
ヒールの高さでスタイルがよく見えたり悪く見えたりします。
理由はボトムと靴との間の肌見せ量の違いです。
スカートとぺたんこパンプスではスカートは短めで肌見せ量を上げるとスタイルアップして見えます。
ぺたんこパンプス⇒スタイルが良くないということはない




2-6ブーツコーデで足の見方をカバー
ブーツは丈が長い分見え方をカバーすることができます。
しかしコーディネイトによっては逆に見えることもあるので注意が必要です。
自分のカバーする部分を理解してブーツを選んでみましょう。
●足は太い方には・・・ショートブーツやロングブーツがおすすめです。
ショートはくるぶしまで隠れてボリュームが均等になるので太さが目立たなくなります。
ロングは足全体が覆われるのでラインがすっきり見えて細くなります。
合わせてはいけないのはブーティーでくるぶしが見えてしまい太さを強調してしまいます。




●ひざ下が短い方には・・・ロングやブーティーがおすすめです。
細身のロングブーツが脚を長く見せてくれます。
ブーティーはつま先まで見えて甲まで見えるので脚長効果があります。
合わせてはいけないのはショートで足とブーツが別々になるため両方を強調してしまいます。

●O脚タイプには・・・ロングブーツがおすすめです。
O脚を丸ごとカバーできすらりとして見えます。
逆にブーティーは脚を強調してしまい余計に悪く見えてしまいます。

2-7靴下とタイツのコーデ
靴下やタイツでオシャレを楽しめるのは秋冬がおすすめです。
イメージで靴下は幼いとかタイツは黒とか思わずにいろいろなコーデを楽しみましょう。
パンプスと同じ色の靴下を合わせてみたり、薄めのタイツで女性っぽさをプラスすることもできます。

2-8タイツの選び方
タイツは厚いものから薄いものまであり季節で分けて履けます。
カラーも季節で変わりダーク系は冬が多く春秋はグレーやネイビーがおすすめです。
服と靴の色を同じにすると脚長効果も期待できます。
膝上スカートには薄手のタイツがおすすめです。女性っぽさが増します。

3靴の保管やお手入れ方法
3-1靴を長く履くための保管方法
靴を長く履くためには履き方や保管方法が大切になってきます。
ダメな方法で履いているとすぐにダメになってしまいます。
まず買ってからすぐに行うのが撥水スプレーを吹きかけることです。
これをすることにより雨の水もはじきますし、汚れもつかなくなります。
そうすると汚れを落とす作業もする必要がなくなります。
靴は同じものを毎日履くとダメージが蓄積されて寿命が早くなります。
1日履いたら1日置いてを繰り返すことがいいでしょう。
靴は下駄箱にいきなり入れるのではな通気性がいい場所で湿気を飛ばしてから入れるようにしましょう。
上級テクニックでは買ってすぐに底にラバーを貼ることやクリームを塗って保湿するなどもあります。




3-2革靴のお手入れ
革靴は長く履けますし、履いていくと革が馴染んでいい感じになってきます。
しかしケア無しではさすがにきれいには履いていけません。
革の靴をきれいに履くためにはクリーナーが必要です。

クリーナーだけではなく栄養の補給や保湿もかねているので
長く履くためには必須のアイテムです。
細菌を抑えることもできるのでにおいもなくすことができます。
3-3スエードやヌバックのお手入れ
スエードやヌバックなどの起毛革は、履く前に撥水スプレーをしっかりかけておきます。
スエード用のブラシで、ホコリを落とし始めは毛並みに沿ってブラシをかけ次は逆らってブラシをかけます。
落ちにくい汚れは、スエード用の消すゴムクリーナーなどで落とします。

3-4エナメルのお手入れ
通気性が良くないエナメルは、履き続けず休ませることが必要です。
柔らかい布を使って表面についた汚れやホコリを落とします。
次にエナメル用のクリームを布に取って、全体に塗ります。
最後に乾いた柔らかい布で磨き上げ光沢を出します。

3-5キャンバス地のお手入れ
動きやすいようにできているスニーカーは汚れたら水で丸洗いできるところがいいです。家にあるようなものでお手入れができます。
ひもを外し、ぬるま湯につけます。ブラシに中性洗剤をつけて汚れを落とします。
中の部分を外側に見えるように出して立て掛けて陰干しします。
水がたまったらこまめに捨てて水けをなくします。

3-6レザーシューズのお手入れ
レザーシューズは撥水スプレーをこまめにかけると良い状態に保てます。
革に汚れが染み込む前に対策することで非常にキレイに状態をキープできます。
汚れがついてしまったらブラシで表面や隙間に入り込んだ汚れやホコリを落とします。
クリーナーを全体に塗り汚れをさらに落とします。
柔らかい布で保湿用の革クリームを全体に塗って栄養補給します。
部分的な汚れは消しゴムタイプのクリーナーで落とすと効果的です。
中敷きが取り外せるものなら取って中性洗剤で水洗いできます。

3-7収納について
靴はなるべく湿気が少ないところで保管しましょう。
不織布の保管袋や除湿剤を入れて通気性を保ちます。
また収納する前にはもちろん靴自体をきれいにした状態にします。
靴箱の中では靴は押し込まず間隔をあけて置き、高さがあるものは
並びを統一していきましょう。
たまには靴箱を開けっぱなしにして換気しましょう。
4まとめ
靴を選ぶにも様々な知識と方法があります。
急いで選ぶとサイズが合わなかったりしますのでまずは自分の足を知ることが一番の近道だと思います。
理解していればさっと選ぶことも可能です。
当店ではサイズを幅広く取り扱っていますので合うサイズがあると思います。
ぜひショップもお立ち寄りください。
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