※5月26日配信メルマガのアーカイブです。
夏サンダルの正しいサイズ選びの方法とは?
パンプスやシューズと違い、サイズ展開が少なめな夏サンダル。
普段履いているサイズのものが見つからないということもしばしば…。
今回は、サンダルのサイズ選びのポイントを改めてお教えします!
なぜ、サンダルのサイズ選びが難しいの?
サンダルはcm表記でなく、S・M・Lといった英字表記のものが多いです。
この英字表記ですが、メーカーによってサイズが若干違うんです。
サンダルの横幅によってもサイズの感じ方が変わりますから、メーカーによって小さめなのか大きめなのかを選び分けるといいでしょう。
また、人によっては合わない形もあります。
どんな形が履きやすくて、履きにくいかを把握するためにも積極的に履いていくのがベストです!
大きめを買ったほうがいいものとは?
ヒールが高いものや華奢なデザインのもの、
つま先や甲にカバーがあるもの、
バックストラップがあるものはやや大きめを選ぶくらいがちょうどいいでしょう。
小さいめサイズだと足が入るとしても、圧迫感が強いせいで長時間履くと痛くなったり、足が変形してしまう可能性があるからです。
小さめのものを無理して履くより、少し大きめを履くほうが足にとっては優しいです。
ただ、ずり足してしまうほど大きいものはオススメできません!
歩いているうちに脱げてしまい、足への負担も大きくなってしまいます。
小さめを買ったほうがいいものとは?
キレイにサンダルを履きこなしたい方は、小さめを選ぶのがおすすめです。
サンダルを履いたときに最も美しく見えるのは、サンダルのソール部から少しかかとがはみ出るくらいだと言われています。
かかとが入り切らないほど小さい場合はもちろんNGですが、
「ちょっと小さいかな…?」
という程度ならキレイに見えます。
サンダルのソールのほうがあまりに大きいと、「靴に履かされている」感が出て野暮ったく見えてしまいますので、やや小さめがベストです。
また、サンダルの素材によっては履いているうちに前へ滑っていき、ゆびが前に出やすくなります。
そうなると、ジャストサイズでもかかと部分が余ってしまう…ということが起きてしまうかもしれません。
そういった意味でも、やや小さめを履いたほうが見た目はスッキリします。
また、スポサンなどは特にやや小さめでも問題ありません。
ベルトで調整できるものもありますし、デザイン自体がゆとりのある設計になっています。
ただ、あまりに大きすぎると、メンズっぽさが強調されすぎてしまうので要注意デス。