※7月7日配信メルマガのアーカイブです。
目次
パンプスの簡単な修理方法をご紹介♪
おはようございます!
スタッフのクマです。
お気に入りのパンプスでお出かけしようとパンプスを見てみると…
いつの間にか側面やヒールに傷が!?
…なんてことありますよね。
いつ・どこで傷がついたのかはわからないけれど、大切なパンプスに少しでも傷がつくと悲しくなってしまいます。
でも、大丈夫!
浅い傷の場合は、比較的簡単にしかも自宅で修理ができます♪
今回は自宅でできる傷の簡単な修理方法をご紹介します♪
靴クリームを塗る!
靴クリームを使用することで、簡単にパンプスの傷を目立たなくする事ができます。
パンプスの革と同色…
もしくは近い色のクリームを塗り、乾いた布で優しく拭き取ります。
激しく拭いてしまうと、塗り込んだ靴クリームが剥げてしまい色が取れてしまいますので、力加減には注意が必要です。
また、スティックタイプのものも販売されており、手が汚れにくく携帯できるのでオススメです♪
靴クリームのカラーは豊富にありますので、自分の靴に合う色をよく確認してから使うようにしましょう♪
油性マジックを塗る!
すごく浅い傷でブラックのパンプスの場合はマジックを塗るという方法があります。
黒の油性マジックを使うことで、ある程度、塗った色が持続します。
ただ、この方法は油性マジックの特性上光沢が出てることがありますので、目立たない箇所・浅く小さめの傷に向いています。
お絵かき用クレヨンを使う!
靴の修理用クレヨンが販売されていますが、色のバリエーションが少ないため、
修理したいパンプスの色がない場合もあります。
そんな時は、市販されているお絵かき用のクレヨンで代用しましょう!
まず、パンプスと近い色のクレヨンを選び、削れてしまった箇所を塗りつぶしていきます。
そして、はみ出たところを乾いた柔らかい布で拭い、靴用のワックスをクレヨンで塗った上から塗り込んで仕上げます。
ヒールの傷を治す場合は、削れている部分に押し込むようにクレヨンを塗り込み、ここも柔らかい革いた布で磨きます。
削れた部分にクレヨンの具材で埋まるので、見栄えもよくなりますヨ♪
ゴム・革用の接着材で貼る!
パンプスのヒール表面に切り傷が入り、ペロンとめくれた場合の修理方法です。
まず、剥がれた部分と露出したプラスチック部分に接着剤を置き、ハケで均一に塗り伸ばしていきます。
5~10分ほど放置し、接着剤に指で触れてもベタつかなくなったら貼り合わせます。
このとき、力強く押して充分に密着させるようにしましょう!
※接着剤によって利用方法が違いますので、よく確認してから試してみてください。
さいごに
今回は、自宅でできるパンプスについた傷の簡単な修理方法について解説してみました。
浅い傷だと、意外と簡単に修理することができます!
自分に合った修理方法を、ぜひ試してみてくださいね♪
おまけのあとがき
あらためまして、スタッフのクマです。
本日7月7日は七夕です!
七夕といえば、短冊に願い事ですよね。
皆さんは何をお願いしましたか?
短冊を飾るようになったのは江戸時代だと言われています。
短冊に歌や字を書いて、書道や裁縫の上達を祈っていたそうです。
ところで…
短冊を飾る植物、葉のついた竹?それとも歌詞にもある笹?
そもそも竹と笹の違いとは何でしょうか。
竹と笹はどちらも「イネ目イネ科タケ亜科」ですが、その下の「属」から竹と笹が分かれていきます。
その分かれる基準が、茎を包んでいる「葉鞘(ようしょう)」が成長過程で取れるか取れないかだけです。
竹はツルツルしていて何もついていないですが、笹は「葉鞘」が残っています。
また、葉っぱにも違いがあります。
血管のように養分を送る「葉脈」が、竹は格子状ですが笹は平行状です。
パッと見た感じはすごく似ていますが、よ~く見ると違いがあるんですね!
そして、七夕に飾るのはどちらかというと…
調べてみると、どちらでも大丈夫らしいです!
というのも、まっすぐ育ち生命力もあり、風で葉が揺れる時の音から竹と笹には神が宿ると考えられ、どちらも「縁起物」だからだそうです♪
身近な風習でも調べてみるとなが~い歴史があり、そこから枝状に新しい知識を知れるので面白いですね♪
いま、全国で七夕のイベントが開かれていますが、皆さんのところはいかがでしょうか?
以上、クマでした!