パンプスを履けるのは女子の特権!おしゃれには外せないですよね。
けれども、パンプスって、足が痛くて歩きにくいものだと思っていませんか?
実は、パンプスにはいろいろな種類のものがあります。
パンプスの歩きやすさは、ソールやヒールの高さ、ヒールの種類によって変わるということをご存知でしょうか。
今回は、見た目にキュートなだけでなく、歩きやすくて疲れにくいと好評のウェッジソールパンプスの魅力をお伝えします。
ウェッジソールパンプスってどんなもの?
ウェッジソールというのは、底が厚くなっている靴のデザインのこと。
よく「くさび形の靴底」というような表現をされます。くさび形というのが具体的にどのようなものかと言いますと、かかと部分が一番高く、つま先部分に向かって低くなっている形です。一番特徴的なのは、土踏まずの部分がシェイプされていないこと。一般的にイメージするピンヒールのパンプスとは、横から見たフォルムが全然違います。
見た目にも安定感のあるウェッジソールパンプスですが、実際に履いても安定感は抜群。
そのため、日本だけではなく、世界中でウェッジソールヒールのパンプスは愛用されています。
足の長さやスタイルをカバーしたいけれど、ヒールは苦手という女子も、ウェッジソールパンプスなら足が痛くなりにくく、安定感があるのでおしゃれを楽しめるというわけです。
ヒールが苦手だからローヒールしかはけない、という女子は、一度ウェッジソールパンプスを試してみてはいかがでしょうか。
つま先が滑って痛い人にオススメ!
パンプスを履いている女子の悩みの一つ、つま先部分が滑って痛いというもの。
つま先部分が滑ってしまう理由の一つは、サイズが合っていないこと。けれども、自分の脚にピッタリ合うパンプスを探すのはとっても大変ですよね。
そしてももう一つの理由は、足を綺麗に見せるために高いヒールのものを選びすぎていること。
でも、ヒールは高い方が足がすらりとして見えますし、パンツスタイルやスカートスタイルもばっちり決まります。
そんな時におすすめなのがウェッジソールパンプス。ヒール部分とつま先部分の高低差の少ないものなら、つま先が滑る心配がありません。
また、底全体が厚底になっているので、ヒールとつま先の高低差が少ないにもかかわらず、スタイルアップが可能です。
履いてみるとわかるのですが、ヒールが高くても、高低差が低ければ足の痛さは帆とんと感じません。
つま先が滑って前のめりになることもないので、歩き姿勢がきれいになる女子も多いですよ。
歩いたり、早足する機会が多いひとにもオススメ!
ウェッジソールパンプスは安定感がとてもいいので、通勤や通学でよく歩くという人、時間ぎりぎりになったりで軽く走ったり早足で歩くことが多いという行動派の女子にオススメ。
ヒールが高いパンプスは安定感がないと思われがちですが、それは細いヒールが体重を支えきれないから。
ピンヒールで慌てて走っていて、細いヒール部分がそっくりそのまま取れてしまった・・・なんていう映画のワンシーンもありますよね。
その点、ウェッジソールパンプスなら、ヒールは底全体で一体型。ヒールが取れるなんてことは、ありません。
また、底全体で体の重さを支えてくれるので、力が分散されて、体がぐらつく心配もなし。
ヒールが高くても、ちょっとくらいなら余裕で走れちゃいます。バックル付きのものなら、脱げにくいのでさらにアクティブに行動できそうですね。
おわりに
細くて高いヒール=パンプス、というイメージが強いかもしれませんが、底全体が厚底になったウェッジソールパンプスは行動派の女子にもお勧め。
痛い、歩きにくいの常識を覆すデザインですよ。