パンプス選びの時に真っ先に目が行くのがデザインではないでしょうか。でも、デザインといっても、おそらくフォルム全体や素材、柄に目が行っている女性が多い印象です。でも、どうせパンプスを履くのなら、女性らしさがアップするものを選んでみたいと思いませんか？今回は、履くだけで美脚になっちゃう7cmヒールの魅力をお伝えします。
■知ってた？ヒール高さで変わる足の見た目
ヒールの高さって、歩きやすさやパンプスのデザインにだけ左右するものではないんです。ヒールが高い方が、足が長く見えていいんでしょという人がいるかも知れませんが、実はそうとも言い切れないところ。実際に、３・５・７・１０・１３・１５ｃｍのパンプスを履いた時の足のラインを比較した実験では、7cmヒールが一番美しいという結果になっているのです。
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3㎝ヒールの魅力は、何と言っても安定感。長時間歩くときなんかにもぴったりですよね。まったくヒールがないというのも足に負担がかかりますから、これくらいのヒール高さはほしいところです。そして、5㎝ヒール。一番歩きやすく足に負担がかかりに生井高さとも言われており、ビジネス用のパンプスが5㎝ヒールという人も多いと思います。3cmヒールと比べると、足がきれいに見える効果が少しアップしているので、歩きやすさと綺麗さを兼ね備えた無難なヒール高さともいえるかもしれません。
そして、一番の美脚に見える7cmヒール。実際に写真で見比べてみるとわかるのですが、ふくらはぎの筋肉がググッと上の方に引っ張られるようになり、ひざ下がスラリと見えるだけでなく長く見えるという嬉しい効果も。足首のラインがきれいなので、男性からも人気のあるヒール高さですね。
それ以上の高さになると、足の美しさというよりは、ヒールに注目してほしいファッションの時に身に着けるパンプスといった位置づけです。10cm以上のヒール高さのものを履きこなすには脚力もインナーマッスルも必要ですから、優雅にはきこなせれば大人の女性の雰囲気を醸し出せます。
■7㎝ヒールは歩きにくい？
普段ヒールを履きなれていない人にとっては、ヒールが高いパンプスはそれだけで歩くにくく感じるものです。しかし、7cmヒールのものを実際に履いてみるとわかるのですが、意外と歩きやすいと感じる女性が多いのも事実。ただし、長時間歩くときなんかはオープントゥは避けた方が無難です。オープントゥのものだと、ヒール高さがある場合につま先が前に滑ってしまい、かかとぶぶんがカパカパしてしまったり、靴擦れしやすくなります。しっかりとつま先や甲を覆うタイプのものなら、そこまで不安定ということもありませんよ。
ヒールの高いものを履くと足裏が痛いという場合は、手持ちのパンプスのクッション性がいまいちの可能性があります。クッション性のあるインソールを使うだけでも、かなり足にかかる負担は減るのでお試しください。パンプス内にあまりゆとりがないという場合には、フルインソールではなくて小さ目のハーフインソールを使うことをお勧めいたします。購入時には、土踏まず部分にクッションがある物を選ぶようにすると体重の分散がバランスよく行えるので負担が軽減されておすすめです。
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■7㎝ヒールはブランドパンプスの中では低め
憧れパンプスルブタンは、10cm程度の高めヒールのものが定番。ルブタンがイメージしている、洗練された大人の女性という女性像というものもあるのかもしれませんね。しかし、あこがれブランドルブタンも、7cmヒールのラインナップがあります。ブランドラインナップの中で見るとヒールが低く見えますが、足のラインをきれいに見せるならおすすめの高さ。ぜひチェックしてみてくださいね。
