歩きやすいパンプスってどんなパンプスでしょう。その前に歩きにくいパンプスって？歩きにくいパンプスは自分だけではなく、人が見てわかるものです。
歩くときに、あごがでててしまい、ヒザがまがって横からみると、パンプスのせいでせっかくの美女が台無しになっていることもありますよね。歩きやすいパンプスはどんなものか、ここで考えてみましょう。
履いたときに、違和感がないこと。
・足の指が動かせる
足の指が動かせないと、足は踏ん張ることができず、歩きにくいのです。手は自然にしていると指と指の間は、少し開いているものです。足も同じで、パンプスの中で足の指が自然になっていることが大切です。もし、足先の形が気になるのであれば、オブリークトゥやラウンドトゥのパンプスがオススメです。足先が楽なパンプスは、ヒールが少し高くても足の指で踏ん張れるので楽に歩くことができます。
・パンプスの底が土踏まずにフィットしている
、
土踏まずにフィットしていないパンプスは、足先とかかとだけで、体重を支えることになるため、とても疲れやすくなります。もちろん、フィットするパンプスを探すのが一番ですが、なかなか合わない場合は、土踏まず用のインソールやパッドを入れるのもいいかもしれません。
・かかとがパカパカしない
かかとは靴ずれのできやすい場所で、キツ目だとこすれやすいですし、くるぶしに当たってもとても痛くなるので、ジャストフィットの靴を探すことがとても大切です。そして、歩いてみる。すると、ジャストフィットと思ったパンプスがパカパカして困ったことありませんか？パカパカパンプスは、足がとても疲れるため、必ず試着時によく歩いて、足に吸い付く感じのものを探しましょう。
さて、歩きやすいヒールはどんなものがあるのでしょうか？
高さは、やはり5～6cmが歩きやすい高さになるでしょう。ヒールの形は、ピンヒールのような点で支えるパンプスは、とても魅力的ですが、歩きなれるには 時間が必要かもしれませんね。ピンヒールまで細くなくても細いヒールが好きな人は、必ず、試着したら全身を横から鏡に写してみましょう。自分のかかとの中心にヒールのトップリフトがあるものが理想的です。中心がずれると、足だけではなく腰にも負担がかかることがあります。
【公式】レディース靴 通販 SHOP KILAKILA本店ブログ 歩きやすいパンプス
歩きやすいヒールは、チャンキーヒールのような少し太めのヒールがおすすめです。チャンキーヒールのようにがっちりしていると、面積が広いため、安定感があり体重がかけやすく疲れにくいといえます。そして大切なのが、パンプスのつま先が少し上がっていることです。つまづきにくい設計になっていることもありますが、一番は、地面を足先で蹴ることができるため、とても歩きやすいという利点があります。
【公式】レディース靴 通販 SHOP KILAKILA本店ブログ 歩きやすいパンプス
歩きやすいパンプスを手にいれたら、きっとお気に入りの一足になること間違いなし。色も定番のブラックはもちろんのこと、ベージュやベージュピングのヌーディな色のパンプスを一足、用意しておくと、抜群のコーディネイト力で、出番が多くなることでしょう。
では、季節を問わず履くために少しだけ工夫してみましょう。
夏は、防臭効果のあるインソールを使うと、快適にすごせますよね。梅雨は、やはり防水スプレーが必需品です。防水をしてしっかり乾かしてから履くこと、履いたらまた、しっかり拭いて陰干しすること。冬は、保温効果のあるインソールを入れると、冷え対策になりますし、レオパードやハラコ柄のスタイリングソールもオシャレですよね。
いかがでしたか？
このように、歩きやすいパンプスを見つけることは、試着がとても重要だということがわかっていただけたでしょうか？人の足は、100人いれば100パターンあるので、自分の足にあったものを妥協せず、納得いくまで試着し、そして店の中を歩くことが何より大切です。
