パンプスを選ぶときに、サイズが同じなのにピッタリのものと、ガバガバでとても歩けないものがあると感じたことはありませんか?
どちらも同じサイズのパンプスなのに、すごく不思議ですよね。今回は、ほっそり足さんのためのパンプスの選び方をご紹介します。
目次
■サイズが同じなのに履き心地が違うのはなぜ?
○○のブランドのものはサイズがピッタリだけど、●●のブランドのものはさいずがちょっと大きめに感じる、なんて経験ありませんか?
自分に合うブランドと合わないブランドがあるんだわと思っている人もいるかもしれませんが、その原因の一つは「横幅」です。
ブランドによって、基準としている靴の横幅が違うので、縦のサイズが同じであっても履いてみた時にフィット感が変わってしまうのです。
パンプスが足にぴったり合うためには、縦のサイズはもちろんのこと、横のサイズも合わなければいけません。
横のサイズが、自分の足より大きければ、足がグラグラしてしまってパンプスの中で不安定になってしまいます。
反対に、横のサイズが自分の足よりも小さすぎたら、履くことさえもできません。
ただし、市販されている靴のほとんどは「縦のサイズ」しか表記されていないことが多いので、パンプス選びが難しいと感じている女性が多いかもしれません。
■ほっそりさんが覚えておきたい横幅表記
足の横幅は、アルファベットで表記されます。市販されているものの多くは、E、EEといったもの。
Eが標準的なサイズで、EEはそれよりゆったり、EEEはさらにゆったりということを示します。おそらく、このEという表記は目にしたことがある人も多いと思います。
そして、ほっそり足さんが覚えておきたいサイズが、こちらです。A<B<C<D<E<EE<EEE・・・Aが一番横幅が小さく、右に向かっていくほど横サイズが大きくなっていきます。
A,Bというのは市販品ではほとんど見かけないものです。
ほっそり足といっても、基本的にはC、Dサイズでピッタリという人が多いと思いますので、市販のパンプス選びの際には「CやD」と表記のあるものを試してみるといいでしょう。
■ほっそり足かどうかのチェック方法
最近の日本人女性の多くは、体自体がやせ気味傾向にあるだけではなく、足自体が細く薄くなってきています。
そのため、現在市販されている標準的サイズの「E」のパンプスが、足に合わないという女性がとても増えてきているのです。
パンプスを履くと足が痛いという人が多いですが、もしかすると、足に合わないせいで痛いと感じているのかもしれませんね。
自分の足幅が細めか標準サイズかわからない場合には、以下のチェックを行ってみましょう。1つでも当てはまればほっそり足幅の可能性大です。
1.スニーカーを履いても足にフィットせず、靴が重たく感じる
2.サイズがあっていても、かかとが脱げてしまう
3.靴を履いていると、指先が曲がってしまう(足が前に滑って)
4.靴の中で足がグラグラして、足の裏が擦れていたい
5.サンダルと履くと、インソールから指が大きくはみ出してしまう
■ほっそり足さんのパンプスが買える通販サイト
・Chochotte
幅狭のほっそり足さんのパンプスを専門に取り扱っている通販サイトです。足が安定しやすいストラップつきのものが多めです。
デザインも大人レディといった感じで、とても上品。お仕事から遊びまで幅広く活躍してくれるパンプスがそろっていますよ。
ローヒールのものから、足がきれいに見える7㎝ヒールのものまでヒール高さもいろいろ選べるので、今まで自分に合うパンプスがなかったという悩める女子にもお勧めです。