まめ知識

仕事パンプスで疲れない!パンプス疲れを軽減する方法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
歩き楽々サポートグッズ

楽なスニーカーを毎日でも履きたいけれど、お仕事柄そういうわけにもいかないという女性は世の中にたくさんいます。長時間の立ちっぱなし、反対に座りっぱなしでも足がパンパンになりますし、ましてやヒールパンプスで歩いて営業ともなれば足は痛くて悲鳴を上げてしまうということも。そんな悩める女性のパンプス疲れを軽減する方法をまとめてみました。

■パンプス疲れが起こる理由
お仕事でパンプスを1日中履いているとなると、足にとってはかなりの負担。ましてや、足の形に合わないパンプスならその負担は計り知れません。デザイン性重視のおしゃれなパンプスの多くは、つま先部分がシュッと細くなったスタイリッシュなフォルムが魅力です。足全体を美しく見せてくれるので、女性があこがれるのはもっともです。しかし、あまりにつま先部分が細くなったパンプスというのは、足の親指と小指を無理やりにおしこめてしまう危険性があります。そのパンプスが足の形に合っていればまだいいのですが、足の指のカーブにも沿っていないという場合には、外反母趾の原因にもなってしまいます。外反母趾かどうかは、パンプスを脱いだ時の親指の方向でわかります。親指がグイッと内側をむいているようなら要注意。足の親指が曲がって地面をしっかり掴めていないと、体全体の荷重をしっかりと支えることが出来ず、パンプス疲れを引き起こしてしまいます。パンプス疲れが起こる原因は数多くありますが、特にヒールの高いパンプスを日常的に愛用している女性の場合は、外反母趾の方が多いかもしれません。

 

歩き楽々サポートグッズ

歩き楽々サポートグッズ

■パンプス疲れを軽減するアイテム
1.インソール
パンプス疲れが起こってしまうのは、足の裏全体で体の体重をしっかりと支えられていないからです。爪先に部分的に荷重がかかったり、特定の指にだけ無理に力が入ってしまうせいで、指が変形したり、足のあちこちに角質が硬化したタコのようなものができてしまうのです。ですから、足の裏全体で荷重をバランスよく支えられるようなインソールを使うことも効果的です。パンプスにもともとクッション性を持たせているものもありますから、お仕事パンプスはそのような機能性インソールがついているものを選ぶのもいいでしょう。手持ちのパンプスに機能性インソールがないという場合は、市販のものを追加すれば問題ありません。土踏まずの部分が盛り上がっていたり、つま先の力が入りやすい部分に低反発の素材が使われているようなものなら、パンプス疲れを軽減するのに役立ちます。

 

インソール

インソール

2.フットセパレーターで足の指をリラックス
仕事の間中履いているとなると、1日の間で何時間もつま先はギューッとくっついて押し込まれたままになります。どんなに足にやさしいパンプスといっても、これでは足にいい環境だとはとても言えません。そこでおすすめしたいのが、自宅に帰ってから今まで縮こまっていた足の指を解放してあげるアフターケア。100円均一で手に入る、フットセパレーターが便利です。足のマニキュアを塗るときに指同士がくっつかないようにするスポンジ製のものです。マニキュアのゾーンや美容ケアゾーンを探せば見つかるはずです。このクッションなら、足につけるだけで指の間を広げてくれます。外反母趾気味の人にとっては、違和感があったり、最初は痛いと感じることもあるかもしれませんが慣れてくると心地よくなるはずです。指を広げて、1日の終わりには足の形をリセットしてあげる。これこそが、パンプス疲れをためないための秘訣です。テレビを見ているとき、メール処理、就寝前など、歩かない時であればいつでも装着可能です。値段も手ごろなのでぜひお試しください。

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

コメントを残す