お気に入りのパンプスを大切に履いていたつもりだったのに、気が付いたらパンプスの内側がボロボロになっていた！なんていう経験はありませんか？外側はまだ何ともないのに、内側だけが無残な姿になってしまったわけですので、ここは是非なんとか修理をしてお気に入りのパンプスを履き続けたいですよね♪そこで今回は、パンプスの内側の修理の方法について、いくつかまとめてみましたので、参考にして頂けたらと思います。諦めるのはまだ早いですので、絶対に捨てたりしないでくださいね♪それでは行ってみましょう！
■自分で中敷きを新しい物に交換する
内側がボロボロになってしまった、ということは中敷きがボロボロになってしまった、と言うわけですので中敷きを新しい物に交換してしまいましょう。100円ショップなどで売られているお手頃の物でももちろん大丈夫ですし、もし中敷きにこだわりを持っておられるなら（例えば低反発のインソールが良い、など）ドラッグストアやデパートなどに行くと、デザイン性の高い中敷きを見つけることが出来ます。もし可能出来たら、消臭効果のある中敷きを購入された方が、今後も臭いなどに悩まされずに快適にパンプスを履き続けることが出来ますよ。中敷きの交換の仕方は、とっても簡単です。はじっこから丁寧にはがして、新しい中敷きを入れましょう。
【公式】レディース靴 通販 SHOP KILAKILA本店ブログ 中敷きインソール
■靴の修理専門店にお願いする
いちばん目に挙げた方法は、自分で中敷きを購入して入れ替えるものでしたが、パンプスの種類によっては中敷きの部分にステッチが施されていたりして、自分で外してつけるには無理があるものがあります。特にお値段の張る皮素材や、高級スエード素材のパンプスなどに良く見られます。この場合は、是非ご自分でやろうとなさらずに、まずはパンプスを購入したお店に持って行って相談されてください。デパートなどでは、常時カスタマーセンターがありますので、そこへ持っていくと修理が出来るかどうか判断してくれます。
それ以外には、靴の修理専門店にお願いするのがおすすめです。修理のプロの方ですので、様々なケースの修理を今までに扱ってきたことと思われます。ですので、ほぼどんな種類のパンプスであっても、見違えるほどキレイに修理して返してくれるでしょう。靴の修理専門店は、各デパートに必ずと言っていいほど入っていますし、また主要駅の構内には小さなブースの中で営業している修理店もあります。朝に預けて、夕方の帰宅時に受け取ることも可能ですので、これなら忙しい人にも気軽に利用できると思います。お値段はそれなりにかかりますが、今後も大切に履いていきたいと思われるパンプスでしたら、それほど高いとは思われないと思います。一生ものの靴をお持ちの方は是非、こちらの靴修理専門店に修理を依頼して、キレイになって戻ってきたパンプスをもう一度履いてください。
■まとめ
パンプスの内側の修理は、自分でする方法と専門業者に任せる方法の2通りあることが分かりました。気軽に出来る方法は、最初に挙げた自分で100円ショップなどで中敷きを買ってきて入れなおす方法ですが、もし内側の中敷きにステッチが入っていたり、革素材などで自分では出来そうにもないと判断されたら、どうぞ無理はせずに靴修理専門店に持っていかれてください。無理に中敷きをはがして、もっと酷い状態になってしまったら、さらに最悪なことになりかねませんので、この点は注意が必要です。
それでどうぞ、普段からパンプスの内側の状態も良くチェックして、少しでも傷んできたなと思ったら、早めに修理に出したり中敷きを交換したりすることをおススメします。劣化具合が激しいものになってしまうと、元の状態に戻すのに時間とお金がかかってしまう場合もあるからです。
