まめ知識

横幅がきつくて履けない・・・そんなお悩み解決。窮屈なパンプスを広げる方法教えます

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パンプスを買ったはいいけど、横幅がきつくて履けないってことありませんか?
サイズは合っているのに、足が入らないもしくは痛いというのは、横幅が狭すぎるから。
痛いパンプスを我慢して履くのは苦痛ですし、夕方になって足がむくんできたら入らない可能性も大!

窮屈なパンプスを快適にはくための方法をお教えします。

横幅がきつい!今すぐできる対処方法

せっかく買ったのにしまったままなんて勿体ない!横幅を広げて毎日のコーデに活躍させちゃいましょう。
覚えておきたい対処法や、確認すべきことをまとめました。

1.革製パンプスの場合①

パンプスの素材によっては、履いているうちになじんでくるものもあります。
持っているパンプスが革製のものなら、最初は若干きつくても、履いていれば足の形になじんでくるもの。
でも、きつすぎるって場合には、ドライヤーを使って広げることが出来ます。

靴下を履いて、無理やりパンプスを履いてください。
きついと感じる部分に、外側からドライヤーの熱風を数秒当てます。
ドライヤーを冷風に切り替える、もしくは風を当てるのをやめて、パンプスが完全に冷めるまで待ちましょう。

靴下を脱いで履いてみます。若干広がっているはずですが、まだ狭ければこれを繰り返します。
高温の方がすぐに伸びるのでは?と思うかもしれませんが、革を傷めないためにも、低温かつ数秒で熱するようにしてください。

2.革製パンプスの場合②


市販の靴用柔軟剤を使うという方法もあります。
靴用の柔軟剤は、靴専門店や通販サイトで手に入り、クリームタイプやスプレータイプなど様々。
扱いやすいのはクリームタイプです。
パンプスを履くたびに柔軟剤を使うようにしてあげれば、横幅が伸びやすくなりますよ。

3.合皮&革製の場合

素材に関係なく効果を発揮してくれるのがシューズストレッチャーというアイテム。
靴の横方向に張力をかけることで、横幅を広げることが出来ます。
足型をしており、それをパンプスに装着するだけでいいので簡単です。
装着した後は、2~3日そのまま置いておくだけ。
革製パンプスの場合は、靴用柔軟剤を塗っておくと伸びがよくなりますよ。合皮の場合はそのままセットしてOKです。

2~3日たったら、実際に履いてみましょう。
まだ窮屈であれば、ダボを取り付けたり、張力を強くして広げていきます。

一度に広げようと思うと生地を傷めてしまうので、ちょっとずつするのがポイント。
伸びてしまったパンプスは元に戻らないので、注意しましょう。
100円均一にも売っていますよ。本格的に微調整できるものがほしければ、靴専門店や通販サイトで木製のものを買うのがオススメ。

4.お金はかかるけど確かな修理

1~3の方法は自分で出来るので経済的で手軽な方法です。
広がりすぎたらどうしようとか、生地を傷めてしまったらどうしようと心配なら、靴の修理に出すのが一番。
修理専門店が近くにいないという場合は、オンライン店舗に送って修理してもらうことも可能です。

靴のことを知り尽くしたプロがピンポイントで横幅を調整してくれるので、パンプスの形が崩れてしまう心配がありません。
長く愛用したいパンプスは、靴の修理を検討してみてもいいかもしれませんね。
多くの場合は2足セットではなく、片足ずつの料金が明示されていますから、両足分修理に出す場合には料金にもご注意ください。

また、修理品が足に合わなかった場合、再調整は無料でしてもらえるのかどうかも確認しておくと安心です。

おわりに

この方法さえ知っておけば、窮屈なパンプスも大活躍!
せっかく買ったお気に入りのパンプス、自分の足に合うピッタリの一足に仕上げてくださいね。

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