まめ知識

パンプス、ミュール、ハイヒールの意味ってなに?違いについて徹底解剖

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
ハイヒールパンプス

オシャレ女子の大好きなアイテムと言えば靴!靴と一口に言っても、様々なカテゴリーに分けられます。知っているようで意外と知らなかったファッションアイテム用語。今回は、パンプス、ミュール、ハイヒールの意味ってなに?違いについて徹底解剖したいと思います。既に知っている人もそうでない人も、この機会に今一度、各アイテムについて一緒に考えてみませんか?それではご紹介いたします。

【パンプスとは】
履き口部分が広く、大きく開いているデザインの靴を指して言います。基本的には、つま先部分とかかと部分が覆われていますが、例外としてオープントゥパンプスと呼ばれるようなデザインのつま先部分が開いているデザインのパンプスも存在します。また、かかと部分にバックベルトが付いている、バックベルトパンプスと呼ばれるデザインもあります。その場合は、つま先部分は覆われているデザインの物が一般的です。
そして一般的には、ヒールの高さが6センチ未満のデザインのものを、パンプスと総称して言います。仕事時などのフォーマルなシーンに対応する万能デザインで、多くの女性から支持されているベーシックな靴アイテムです。
パンプスの歴史は、16世紀ごろの貴族時代に始まりました。足を長く魅せるために、正装シューズとして広まったのが発端のようです。

 

【公式】レディース靴 通販 SHOP KILAKILA本店ブログ ウエッジソールのオープントゥパンプス

【公式】レディース靴 通販 SHOP KILAKILA本店ブログ ウエッジソールのオープントゥパンプス

【ミュールとは】
ミュールは、サンダルの一種で、つま先部分や甲部分のみ覆われていて、かかと部分を覆うストラップがないデザインの靴を指して呼ばれています。基本的にはカジュアルなデザインなので、フォーマルシーンにはふさわしくないとされています。とは言え、夏場のカジュアルスタイルには欠かせない人気のアイテムで、ジーンズやショートパンツなどの、カジュアルスタイルには今や欠かせないアイテムとなっています。元々のデザインのミュールは、室内履き用の靴として履かれていたもので、かかと部分が無く簡単につっかけスタイルで履くことが出来るアイテムとして重宝されていました。今では、様々なスタイリッシュなデザインのミュールが登場していますので、夏のオシャレアイテムとして多くの女性たちに絶大なる人気を誇る靴となっています。
ミュールの歴史は、17世紀に貴族たちの宮廷内で、ビーズが付いたゴージャスなデザインのものが流行し発症したと言われています。かのマリーアントワネットも、ミュール好きとして知られているようです。

 

ハイヒール ミュール

ハイヒール ミュール

【ハイヒールとは】
一般的に言って、ハイヒールとはかかとの高い靴の事を指していて、つま先よりもかかとが7センチ以上あるデザインの靴の事をそう呼びます。それ以下の高さの物は、3センチ以下のヒールはローヒール、4~6センチまでのものはミドルヒールまたはミディアムヒールと呼びます。さらにハイヒールには、ミュールやサンダルの他に、ブーツなどもヒールが高い物をそう呼びますので、ハイヒールがイコールパンプスであるとは必ずしも言えないと理解することが出来ます。
ハイヒールのは、16世紀後半に一気に貴族の間に広まったようです。当時の女性たちが着ていた長いドレスを踏まないために、ヒールの高い靴を履くようになったと言われています。またハイヒールは女性だけではなく、男性の足を長く魅せるために履かれていた歴史も残っており、男女ともに愛されるファッションアイテムだったことが分かります。

 

【公式】レディース靴 通販 SHOP KILAKILA本店ブログ ハイヒールパンプス

【公式】レディース靴 通販 SHOP KILAKILA本店ブログ ハイヒールパンプス

【まとめ】
いかがでしたか?パンプス、ミュール、ハイヒールのそれぞれの違いと歴史について、今回は細かく徹底解剖してみました。それぞれのアイテムには、特有のファッション性と特性があることが分かりました。オシャレな女性には欠かせないアイテムの靴たちですが、それぞれの特性を知ることで、ぐんとオシャレの楽しさが広がって行くことでしょう。これからもどんどん、素敵な靴アイテムを見につけて、もっともっとオシャレを楽しんでくださいね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

コメントを残す