お気に入りのパンプス、大切に履いていたつもりがいつのまにか傷が付いていた!なんて経験はありませんか?特にいつもよりちょっぴり高価なパンプスに、目立つ傷が付いた時のショックと言ったらありませんよね?そこでこんかいは、【簡単お手入れ!自宅できるパンプスについた傷の修理方法】と題して、ご自分でも簡単に出来るパンプスに付いた傷の修理の仕方をご紹介したいと思います。知っていて損はない情報ですので、是非みなさまのお役に立てたら嬉しいです。
【マジックを利用する】
至ってシンプルで原始的な方法ですが、パンプスの色と同じ色のマジックを使って傷が付いた部分の色を塗って行く方法があります。キレイ色のパンプスはこの場合同じ色味のマジックを探すのが難しいと思いますが、定番のカラーなどは比較的簡単に修理できるのでおすすめです。特に、階段でちょこっと付けてしまった傷や、マンホールの穴にヒール部分が入ってしまって、細いヒールの一か所の色がはげてしまったばあいなと、狭い範囲内の修理ならマジックがとってもおすすめですよ。油性のマジックを使えば、雨でパンプスがぬれても簡単には落ちませんので安心ですよね。気軽に試せる方法なので、是非チャレンジしてみて下さいね。
【クレヨンやマニキュアタイプの補修材を利用する】
大型の量販店などに行くと、自分で靴を修理するアイテムが売っています。中でも簡単にできるとおすすめなのが、クレヨンやマニキュアタイプの補修剤です。油性のマジックよりも完成度が高く、補修専用に作られているので、用途的にもぴったりかと思います。マニキュアタイプの物は、傷が付いた部分にサッとひと塗りするだけで傷が簡単にカバーできるので、手を汚したくない女性の方にも本当におすすめです。一度購入すればかなり使えますので、ベーシックな色合いのブラックやブラウンは、常備しておいても良さそうですね。価格もお手頃なのでおすすめですよ。
【革クリームで馴染ませる】
もしヒール部分に革がめくれたような傷が付いたり、ほんの少しだけ革がめくれるような場合は、靴専用の革クリームで補修されることをおすすめします。その場合クリームには色が付いていますので、キレイな雑巾などで修理個所にクリームを乗せて、優しくなじませていきましょう。クリームの持つクリーミーさと革の色味の相乗効果で、傷がみるみるうちにキレイに隠れて行くのを見ることができるでしょう。ポイントは、クリームを付けすぎないことです。あまり一度に多くのクリームをつけてしまうと、よれてはみ出してしまうからです。そうなると、一気にまたクリームがとれてしまいますので、効果が薄れてしまいます。クリームはなるべく少量にして、丁寧に修理個所にのばしていきましょう。
【防水スプレーを利用する】
パンプスの妙麺部分の革が少しだけめくれてしまった場合は、つまようじなどの先が細いものを使って革を元の位置にもどしていきましょう。その際に、パンプスと同系色の靴クリームなどを上から塗り、さらにその上から防水スプレーをかけましょう。スプレーをすることで、クリームと傷部分をくっつける効果があります。永久的な措置ではありませんが、ある程度の期間はこれで乗り切れることでしょう。とっても簡単な方法なので、是非試してみて下さいね。
【まとめ】
『簡単お手入れ!自宅できるパンプスについた傷の修理方法』について、簡単にまとめてみました。いかがでしたでしょうか?どの方法も、ご自宅で簡単に出来る修理方法です。わざわざお店に持って行くと、かなりの修理代を取られたり、また時間もかかります。それに比べて上に挙げた方法は、自分1人で気軽に出来る方法ですので、是非お好きな方法を試してみられるのはいかがでしょうか?お気に入りのパンプスを、大切に長く履いてオシャレを楽しんでください。