ゆるいパンプスをぴったりにするアイテム＆使い方ご紹介★

1 ゆるいパンプスをぴったりにするアイテム＆使い方ご紹介

ゆるいパンプスをぴったりにするアイテム＆使い方ご紹介

パンプスのサイズが小さいと、歩いているうちにつま先部分が痛くなったり、かかとが靴擦れしたりして大変です。そのため、きついパンプスを敬遠して少し大きめのものをと思っている人も多いのではないでしょうか。けれども、少し大きめを買ったつもりが、履いているうちにどんどんゆるくなってきてしまって足がカパカパ、なんだかみっともない歩き方になっていませんか？脱げそうなパンプスを無理やり履いていては、オシャレとは言い難いですよね。今回は、手持ちのゆるいパンプスをピッタリにできちゃうお手軽アイテムをご紹介します。

■対処方法１　かかとに滑り止め！

パンプスがゆるくて困る理由は、かかとが脱げてしまうから。そのため、かかとが脱げないようにすれば問題は解決されます。おすすめは、市販のかかと用の滑り止めを貼る方法。パンプスを購入したお店でも取り扱っていることが多いです。種類が少なくて希望のものがない場合には、通販サイトを利用するのもオススメ。100円均一にも滑り止めはいくつか販売されていますが、粘着力が低くてすぐにはがれてしまったり、反対に粘着力が強すぎてパンプスの内側の生地を痛めてしまったりすることも。滑り止めは靴専門店で買っても数百円で買えるものなので、できれば100円均一のものは避けたほうが無難です。

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また、滑り止めにはいくつか種類があります。薄手のフィルムのようなものから、クッション性のあるものまで厚みもいろいろ。ゆるくて困っている場合は、パンプスのサイズを小さくする必要があるので、厚みやクッション性のある滑り止めを選ぶといいでしょう。色は、インソールの色と合わせると自然です。

■対処方法２　靴の中敷きを入れてみよう！

パンプスがゆるい原因は主に2つ。足の長さ部分のサイズが合わないことと、甲の高さなどが合わないこと。甲の高さが合わなくてゆるくなってしまっている場合には、靴の中敷きを入れてみましょう。中敷は、通気性の良いものや厚手のもの、クッション性のあるものまで種類豊富にそろっています。おすすめは、クッション性のあるものや立体インソールになっているもの。足の形にフィットしながら、ゆるいパンプスの隙間を埋めてくれるので、快適な履き心地と靴の脱げにくさの両方が叶います。

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注意してほしいのはサイズ。中敷には男性用、女性用というくくりだけではなく、靴の種類によっても合う合わないがあります。ハサミでカットOKのものもありますが、立体インソールのものなどはカットできないことも。実際にパンプスを持って行って合わせてみてサイズを確認するか、フリーカットのものを買うと安心ですよ。

■対処方法３　靴のつま先にクッションを入れてみよう！

パンプスがゆるい原因の2つめは、足の長さ部分のサイズが合わないこと。足のサイズが合わないので、パンプスの中で足が前後に動いてしまうのが原因です。フィット感がないため、前滑りして指のつま先が痛くなったり、反対にかかと部分が靴擦れして皮がめくれてしまうなんてこともあるので大変ですよね。

サイズが合わない時に試してみてほしいのが、つま先部分に入れるクッション。100円均一でも買えます。つま先部分に厚みのあるクッション材を入れることで、1cm程度サイズを知事めることも可能です。ただし、クッション材の綿がへたってくると、またゆるくなってきてしまうので、中のクッション材は定期的な買い替えが必要。応急処置としてティッシュを詰めている女性もいますが、つま先にかかる負担が大きいので、クッション性のあるものを使用しましょう。