女子ならパンプスを何度も履く機会があると思うのですが、購入したパンプスが少し大きくて
かかとがパカパカ脱げてしまうことって無いですか？
S・M・Lの３サイズしかなかったので、選んだら微妙に足が合わないのか、かかとの部分に少し隙間が開いてしまって
脱げそうになるなど、パンプスの「あるある」ですよね。
そんな時は下駄箱の肥やしにするのはもったいない！そんなお悩みを防止する「中敷き」の利用方法を教えたいと思います！
【ティッシュはお役に立ちません！】
よく、お母さんなどの「靴が大きかったみたいで」というと、「ティッシュを詰めたらいいでしょ？」といわれたこと無いですか？
ちょっと前まではこの「ティッシュで補修」の方法がメジャ－でした。
大概は、つま先のほうにティッシュを少し詰めて、靴をはくとかかとが後ろにつくので履けるというのです。
確かに、ペッタンコのパンプスの場合は、この方法でも歩けないわけは無いのですが、そもそも
靴の形と足の形があってないですよね。指先が窮屈で仕方ありません。
ヒ－ルがある場合は、もう痛くて痛くてしかない状態になります。
【中敷きという便利なアイテム】
ティッシュが主流だった昔と違って、今は「中敷き」が主流になっています。中敷きは靴に入れるクッションのことです。
このクッション、なにが優れものなのかというと、クッションの役割になって足を保護するという一面と
滑り止めになるという二面があります。
例えば、パンプスのかかとの隙間が開いてしまって困ったときは、この中敷きをひくことによって
靴から浮いている足が密着して足を保護するという面と、滑り止めになるので前に足が滑らないのです。
そのため、かかとの隙間を作らず、足を固定できるというメリットがあります。
そうすることで、かかとがパカパカすることが予防できます。
【公式】レディース靴 通販 SHOP KILAKILA本店ブログ 低反発インソール
【中敷きのバリエ－ション】
今や中敷きも沢山種類が出ていて、クッション機能にとっても衝撃を吸収するジェル状になっているものや
エア－が入っているものもあったり、インソ－ルが入っているものもあります。
そういった中敷きによって、足の痛みを抑えるので痛くなりやすかったり、靴に合わないときになる
不安定な足の疲れなども予防します。
ヒ－ルの高いパンプスを履く方は、足の先のほうだけの中敷きがあるので、ジェル状の中敷きで
足のすべりを予防して、かかとにパンプスをフィットさせることでパカパカ脱げることを予防することができます。
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【パンプスの中敷きを剥がして調整】
足が痛い時や、どうしてもかかとがパカパカしてしまう場合は、自分で足に合うように靴を改造してみましょう。
パンプスの中敷きを剥がして、中に中敷きのバリエ－ションを組み合わせてみます。
一枚物の中敷きやつま先だけのもの、足のかかと部分の中敷きなど、自分の足に合った形になるように
中敷きを使って改造します。最後は元にあった靴の中敷きをひいて元に戻すと完成です。
この修理をする場合は、中敷きがずれないようにしっかり固定をすることを忘れないようにしてください。
滑ってしまうと結局は足にフィットしないので、かかとがパカパカすることになります。
実はこの方法は。靴屋さんの修理でも使われている方法で、あまりにも足に合わない場合はこういった方法もオススメです。
いかかでしたか？パンプスは女性の足をとても美しく見せてくれる靴ですし、普段、どんなシ－ンにも合う靴として
大人気の靴でありますが、その反面、痛みやサイズがなかなか合わないといった悩みもよくある悩みですよね。
ついつい、めんどうでそのまま履いてしまって、必要以上に疲れてしまったり、歩いているときや走ったときに脱げてしまったり。
そんな悩みには便利な「中敷き」があることを忘れないでくださいね！
