春という季節は、会社勤めの方などには、新入社員が入ってきたり、人事異動があったりと、いろいろと慌ただしい季節ですよね。
そんな季節の変わり目は、特に歓迎会や送別会などの開催も多いことでしょう。
また、仕事終わりに、お食事会や飲み会などのお誘いも増える時期ではないでしょうか。
そんなお食事会や飲み会などに行った場合に、もし、お座敷だったらどうしようとドキドキしてしまったことはないですか?
できることなら、パンプスを脱ぐのは避けたいという場面っていろいろありますよね。
どうしても、パンプスを脱ぐと、脱いだ時のイヤな臭いが気になってしまいます。
それは、オフィスで一日中パンプスを履いているため、足が蒸れ、雑菌などが繁殖し、臭いを発生させている場合が多いのです。
また、お家に帰ってからパンプスを脱ぐと、その脱いだパンプスからイヤな臭いが漂ってきたことはないでしょうか。
本当にパンプスの臭いって、恥ずかしい上、人を不快にさせますよね。
そんな不快なパンプスの臭いを取る方法ってあるのでしょうか。
今回は、パンプスの臭いを取るお手入れの方法について、ご紹介していくことにしましょう。
1.【市販の消臭スプレーを使ってお手入れ!】
靴屋さんや、ホームセンター、ネットショップなどでも販売されている消臭スプレーを使用すれば、パンプスの臭いを直ちに取ることができます。
また、スプレータイプ以外にも、パンプスにパウダーを振り掛けて使うタイプなどもありますので、自分のパンプスに合ったものを選びましょう。
2【シューズ用の脱臭剤を使ってお手入れ!】
市販のシューズ用脱臭剤を使えば、パンプスの中にポンと入れておくだけで、パンプス内に残った湿気や臭いなどを取り除いてくれる効果があります。
このシューズ用の脱臭剤は、脱臭や消臭性のある炭などを混ぜてつくられているものも多く、天気の良い日などに乾燥させることで、何度もくり返し使うことができます。
3.【コーヒー豆の残りカスを使ってお手入れ!】
飲んだ後のコーヒー豆の残りカスをまず乾燥させましょう。
要らないハンカチや、薄手の布の中に、この乾燥させたコーヒー豆の残りカスを入れ、袋状になるように、上の部分を輪ゴムで縛ります。
この方法は、コーヒー豆の残りカスには、脱臭効果がありますので、これをパンプスの中に入れておくことで、パンプスの臭いをとることができるのです。
4.【新聞紙を使ってお手入れ!】
まず、新聞紙をパンプスの中に入るぐらいの大きさにクシュクシュッと丸めます。
そして、パンプス内に丸めた新聞紙をつま先の方からかかとの方まで、全体的に詰めていきましょう。
この状態で、一晩置いておくだけで、新聞紙にはパンプス内の湿気と臭いを取ってくれる効果があります。
5.【10円玉を使ってお手入れ!】
パンプスに、10円玉を何枚か入れておくというだけの簡単な方法があります。
10円玉に含まれている銅の成分が、雑菌などのバクテリアを分解してくれ、パンプス内の臭いを取ってくれます。
新しい10円玉ほど、臭いを取る効果が高いです。
一度やってみる価値ありです。
6.【重曹を使ってお手入れ!】
重曹をいらなくなった靴下などの中に入れ、漏れないように、口を結びましょう。
重曹はイヤなニオイを吸収して、匂いそのものを無くしてくれるという効果があるので、これをパンプスの中に入れ、一晩置いておくだけでパンプス内の臭いが取れます。
今回は、パンプスの臭いを取るお手入れ方法について、ご紹介して参りましたがいかがでしたか。
本当に、パンプスの臭いというものは人を不快にさせてしまいますので、これらの方法を参考にし、日頃からパンプスの臭いを取るようにお手入れを心掛けたいものですね。