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パンプスとハイヒールの違いとは?わかりやすく徹底解剖しちゃいます!!

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靴の種類で「パンプス」と「ハイヒール」がありますが、よくよく考えてみるとどちらも似ている…?

今回はそんな「パンプス」と「ハイヒール」の違いについて徹底解剖していきたいと思います♪

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「パンプス」は靴の「種類」、「ハイヒール」は靴の「高さ」

「パンプス」と「ハイヒール」、どちらも靴の種類と認識されがちですが、実は違います。

「パンプス」は靴の種類の一種で、「ハイヒール」は靴のかかとの高さを表した言葉です。

「パンプス」とは、靴の甲の部分が大きく開いていて、つま先とかかとが覆われており、靴紐や留め金がないシンプルな作りのものを指します。
一般的には靴下ではなくストッキングと合わせて履きます。

一方、「ハイヒール」は靴のかかとの高さを表す言葉。
「ヒール(heel)」は「かかと」という意味なので、「ハイヒール(High Heel)」は「高いかかと」と訳すことができます。

本来であれば、どのような種類の靴でも、かかとの高さが6~7cm以上だと「ハイヒール」と呼べます。

いつの間にか、かかとの高いパンプスのことを「ハイヒール」と呼ぶようになった

先の解説で「ハイヒールは必ずしもパンプスとは限らない」と書きましたが、なぜ「ハイヒール」と聞くと高いかかとのパンプスをイメージするのでしょうか?

あくまで推測ですが…

「ハイヒール」の靴はパンプスだけでなくサンダルやブーツなど多岐にわたります。

しかし、サンダルに関しては「ハイヒールサンダル」という名称より「ミュール(かかとが高くつま先部分が覆われていて、かかとに留め具が無いサンダル)」という呼び方が主流で、ロングブーツは雪道を歩くという側面的役割があるので、ハイヒールよりミドルヒール以下の方が圧倒的に多いです。

もちろん、ショートブーツやブーティーなどは、ロングブーツと比べハイヒールのものも多いですが、「ハイヒールショートブーツ」や「ハイヒールブーティー」という単語はあまり目にしません。

「Google Trend」というツールを使うと、検索ワードの人気度がわかります。
「ハイヒール」を含めた各5種で調べたところ、「ショートブーツ」と「ブーティー」はほぼ皆無、「ブーツ」と「サンダル」は比較的人気がありますが、左の「平均」の項目を見ると「パンプス」の半分程度にしかありません。

Googleの検索結果に関しても「ハイヒールパンプス」が圧倒的に首位で、2番めの「ハイヒールサンダル」と比較しても約4倍ほど差があります。

認知度からしても、情報の数からしても、「ハイヒール」といえば「ハイヒールパンプス」ということがあまりに定着しているため、「ハイヒール」といえばパンプスをイメージしてしまうのではないかと思います。

これは、「センチ」や「ミリ」といわれると長さの単位をイメージしてしまうのと同じですね。
(本来センチ・ミリは補助単位の一種で、それぞれ100分の1、1000分の1という意味です)

「パンプス」「ハイヒール」といっても種類は様々!

ひとくちに「パンプス」「ハイヒール」といっても、いろいろな種類が存在します。

フォーマルな場面で使われる「オペラパンプス」や、つま先が開いている「オープントゥパンプス」、靴底が厚い「プラットフォームパンプス」などなど、形状によって細かくあります。

ハイヒールも、棒状ヒールの「ピンヒール」、靴底とヒールが繋がったくさび形の「ウェッジヒール」、太くてゴツめの「チャンキーヒール」など、こちらも形によっていろいろあります。

それぞれの組み合わせや素材などによって「パンプス」のデザインは豊富にあるわけですね♪

まとめ

  • 「パンプス」は靴の種類で、「ハイヒール」かかとの高さ
  • 「ハイヒール」といわれるとかかとの高いパンプスをイメージしてしまうのは、認知度が高く情報も多いから!
  • 「パンプス」の中にも「ハイヒール」の中にもさらにいろいろな種類がある

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