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靴のお手入れしてる?パンプスを長持ちさせる方法

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1年間で何足もパンプスをダメにしちゃうとお困りではありませんか?パンプスは、上手に使えば長く使うことのできるアイテムです。1足1足が決して安いものではありませんから、せっかく購入したパンプスは大切に、長く愛用したいですよね。パンプスを長持ちさせるために知っておきたいことをまとめました。

【ヒールを長持ちさせる方法】
パンプスの中でも傷みやすいところNO.1がヒール部分。完全にペタンコなら傷みにくいですが、3㎝程度ヒールがあるだけでも傷みやすいから困ってしまいますよね。ヒール部分が傷んだからといって、必ずしも履けないわけではないですが、ヒールは人目につきやすい部分。傷んだヒールでは、あなたの女度も下がってしまう危険性が。ヒールを長持ちさせる方法を身につけましょう!
1.姿勢に気を付ける
骨盤がゆがんでいると、ヒール部分が傷みやすいです。例えば猫背の人。猫背になると、本来あるべき位置に重心がかからないので、ヒール部分に余分な負担がかかってしまうのです。細めのヒールのゴムがすぐにボロボロになる、削れてくるという人は、歩き方が乱れている可能性が高いです。ゴムがすり減って釘が出ているなんてもってのほか!歩くときには太ももの内側に力を入れ、重心が内側になるように意識しましょう。猫背にならないように、下腹部に力を入れて、軽く肩を後ろに引くのも効果的です。

2.買ったらすぐに靴屋さんで補強する
購入してすぐのパンプスを靴屋さんに持って行って、ヒールのゴム部分を補強してもらうのもおすすめ。傷む前に持っていけば、ヒールから釘が出るのを防ぐ効果も。ただし、1足1000円以上することが多いので、とっておきの靴の時におすすめです。

【ソール部分を長持ちさせる方法】
ヒールだけじゃなく、ソールも傷みやすいパーツの1つ。お気に入りの靴は履く頻度が増えるので、どうしても傷んでしまいますね。購入したらなるべく早い段階でソールの補強を行いましょう。ソール部分は、自分で補強することが出来ますよ。

一番簡単なのは、パンプスの裏にラバーソールを貼ってしまうという方法。ラバーソールは100円ショップで買ってもいいですし、ホームセンターで売っているものを気って使っても問題ありません。見た目にこだわるのであれば、靴専門店のものを買うといいでしょう。パンプスの大きさに合わせてカッターで切り取ったら、あとは接着剤を使って貼り付けるだけでOKです。ソールがすり減るのを防ぐだけではなく、滑り止め効果もあります。突然の雨で、滑って転びそうになるなんて心配もありません。高価なパンプスはソール部分がツルツルしていることも多いので、買ってすぐにラバーソールを付けてみては?歩きやすさがアップするはずですよ。

【パンプスの履き方を見直す】
お気に入りのパンプスは、毎日でも履きたいもの。使い勝手のいいものだと、どんな洋服にも合うので、ついつい同じものばかり履いてしまいがちです。でも、パンプスを長持ちさせたいのであれば、連日同じパンプスを履くのはNG。最低でも1日、できれば2~3日は休めてあげたいところです。

1日履いたパンプスは汗や湿気で蒸れていますし、足を長時間入れることによって変形しています。履いた後のパンプスは、風通しのいいところで、汗や湿気を乾かしてあげましょう。こうすることで生地の痛みが防げますし、雑菌の繁殖による嫌なニオイも防止できます。革製のパンプスだったら、汚れを乾いた布で軽くふき取って、専用のシューズクリームを塗ってあげるのも忘れずに。長持ちさせたいなら、パンプスを休めてあげることが鉄則です!ローテーション出来る使い勝手のいいパンプスを2~3足揃えておきたいところですね。

 

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