おはようございます!
スタッフのさゆみです。
パンプスを購入する時にフィッティングして
決める方が多いと思いますが、その場では大丈夫でも
いざ、購入して履いてみるとなんだか違う…。
なんて事もありますよね。
では、フィッテングの際にどこをチェックしたらいいのか
正しい選び方で自分にピッタリのパンプスを、
履きたいですね♪
パンプスのチェックポイント
1.かかと
2.つま先
3.親指と小指の付け根
4.甲
5.足幅
6.土踏まず
7.くるぶし
この7箇所を主にチェックしてみましょう♪
1.かかと
靴を履いて、両足に体重をかけた体勢をしてみて、
かかとの状態をみてみましょう。
・かかと上部が足にくい込んで、圧迫されているか
・パンプスと足の間に、目で見てわかる程の隙間があるか
隙間が目でわかる程の場合は、
余裕がありすぎて大きいサイズになります。
かかとを上げてもズレにくい物を選びましょう!
2.つま先
つま先でチェックする部分は、
①先端
②高さ
③側面
つま先の先端にどれぐらい余裕はあるのかが重要になります。
靴先から最低でも1cm程、余裕があるものがベストです。
次に足の親指と小指の高さを見てみましょう。
上から見て、爪が分かるほどの圧がある場合は、履いていると
そのうちに痛みが出てきてしまう可能性が高いので、少しの余裕があるくらいが丁度です。
側面は親指と小指の角度に気をつけて下さい。
指の側面を圧迫し、指の動きが思うように動かせない程だと
そのつま先のデザインが足の形に合っていないのかもしれません。
指の側面に圧力がかかっていない状態がいいです。
3.親指と小指の付け根
親指と小指の付け根に触れると、足の中で最も
張り出ている部分がわかると思います。
靴を見ると、靴にも同じ部分に張り出した箇所があると思います。
足と靴のこの部分が圧迫されていないか、
余裕がありすぎる場合には足が靴の前の方に滑った
状態になってしまいます。
4.甲
足の甲部分にパンプスの履き口のラインがくい込んでいないか。
大きな隙間が無いかを確認しましょう。
かかとを上げ下げしてくい込みの様子をチェックして下さい。
5.足幅
履いた状態で立ち上がって、靴のわきと足の間に隙間が出来ているか
確認しましょう。
隙間がある場合は幅が広すぎている状態です。
少し圧が感じられて、キツ過ぎないぐらいが丁度いいです。
6.土踏まず
土踏まずに圧迫感や、パンプスと土踏まずに大きな隙間が無いかを
確認して下さい。
土踏まずはインソールなどで調節出来るので優先順位は低いです。
7.くるぶし
くるぶしは、小指側に注意して見て下さい。
くるぶしの下部分がパンプスの履き口のラインに当たっている場合、
履いているうちに、痛くなることが多いです。
素材にもよりますが、硬めの素材は特に履き口がくるぶしに当たると
痛いので、その点をしっかり確認した方がいいと思います。
いかがでしたでしょうか?
上記の点を踏まえて、しっかりとフィッティングの時点で
痛くなりにくい自分に合ったパンプスを選んでみましょう♪