パンプスを選ぶときにどんなことを基準に選んでいますか？
デザインや色、ソールの形でしょうか。
そして、一番決め手になるのはパンプスのサイズ。
いくら気に入っているパンプスがあったとしてもサイズが合わなければ履くことができません。
しかし、サイズは気にしていても、足の横幅を気にしている方は少ないのではないでしょうか？
今回は、パンプスが脱げてしまう原因と調整方法をご紹介します。
■足の横幅気にしてる？
足のサイズというのは、長さだけではありません。足の横幅も重要です。
足の長さが合えば靴が脱げないと思っている女性が大変多いのですが、
横幅があっていなければ、かかと部分が靴擦れしたり、反対にゆとりがありすぎて、カパカパ脱げやすくなってしまうのです。
足幅の表記として「E」や「D」「C」などが使われ、アルファベットが「A」に近いほど、幅は狭くなっていきます。
ただ、靴を選ぶときはどうしても「足長」（足の縦の長さ）のみを基準にして選んでしまう方が多いので、足幅が合わず靴ズレを起こしてしまうという減少が起きてしまいます。
■脱げやすいパンプスはインソールで解決
こういった悩みに対して、便利なアイテムが靴の中敷きです。
パンプスの中に入れるだけで、サイズ調整が可能なのでパカパカ脱げてしまうことを防止することができます。
いろいろなタイプのものがあるので、パンプスの種類や状態によって使い分けるといいでしょう。
【公式】レディース靴 通販 SHOP KILAKILA本店ブログ 低反発インソール
①ヒールの高いパンプス
ジェルタイプの中敷きが便利です。
足がジェルの上で安定するので、前に滑ることが少なくなり、靴のかかとがカパカパしにくくなります。
また、ジェルタイプなので、ハイヒールで歩いた時の足裏にかかる衝撃や疲労を軽減してくれる効果も。
脱いだ時のことを考えると透明なタイプがおすすめです。
また、横幅を狭くすることが目的なので、足裏部分にだけジェルがあるものではなく、足のサイド部分にもジェルがあるものを選ぶようにしましょう。
靴専門店や通販サイトで2,000円程度で手に入ります。
それでも脱げてしまうという場合には、目立たないタイプの靴用ベルトを併用するといいでしょう。
【公式】レディース靴 通販 SHOP KILAKILA本店ブログ ハイヒールパンプス
②ローヒールタイプ
ローヒールタイプの場合は足裏にかかる負担もそこまで大きくないので、素材にこだわる必要はありません。
低反発のものやクッション性のあるものでもOKです！
足裏全体を包み込むものでなくても、かかと部分のサイズ調整するものを使ってみましょう。
それで解決するのであれば、パンプスの幅が広くて足が前に滑ってしまうのがカパカパしてしまう原因だったということです。
かかと対策をしても脱げてしまうという場合には、パンプスのサイド部分にクッション性のあるシートを取り付けるという方法もあります。
くれぐれも、つま先部分に何か詰め物をして対処しようとしないようにしてください。
つま先が異物で圧迫されると、足の指が常に曲がった状態になってしまうため足のトラブルが起きやすくなるためです。
かかと部分またはサイド部分の調整を試してください。
【公式】レディース靴 通販 SHOP KILAKILA本店ブログ ローヒールパンプス
